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超ダイバーシティ芸術祭が初のオンラインイベントを開催

2020.09.21 Vol.Web original

 障害、性別、言語、国籍などを超えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭−世界はいろいろだから面白い−」が、9月26日より初のオンラインイベントを開催する。「THIS IS HIP-HOP」をテーマに、障害のあるアーティストやラッパー、ストリートダンサーなど世界中で活躍する多様なアーティストが集結して国境を越えたパフォーマンスを披露する。

 「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」は多様性が溢れ、人々が支え合う社会になることを目指して昨年9月からスタートしたイベント。新型コロナウィルスの感染拡大で今年4月以降のイベントが中止になる中、6月にはコロナ禍で「不安を抱えている人に寄り添うことの大切さ」を発信するため、15の国と地域から46名の障害のあるアーティストが参加し、ミュージックビデオ「Stand By Me」を発表。視聴回数が61万回を超えるなど反響を呼んだ。

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