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KUSHIDAが王者コールに無念の惜敗【WWE NXT】

2020.02.14 Vol.Web Original

最後はコールがラストショットから3カウント

 WWE「NXT」(日本時間2月14日配信)でKUSHIDAがNXT王者アダム・コールとノンタイトル戦で激突した。

 試合序盤、KUSHIDAはハンドスプリング・エルボーをコールに炸裂させると、続けてハンドスプリング・ニールキックからDDTやアーム・バーを決めて王者相手に怒涛の攻撃を仕掛ける。

 コールもシャイニング・ウィザードや牛殺し2連打で反撃すると、KUSHIDAもマサヒロ・タナカを放って応戦。さらにKUSHIDAがホバーボードロックで捕まえてコールを追い詰めたが、最後はコールがカウンターキックからのラストショットでKUSHIDAを沈めて3カウント。KUSHIDAは善戦するも王者コールに惜敗した。

2021年の「レッスルマニア37」はロサンゼルスで開催【WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWEは2021年の「レッスルマニア37」を3月28日にロサンゼルスで開催することを発表した。今年の夏にハリウッドに完成するソフィ・スタジアムがその舞台となる。

 ソフィ・スタジアムは2022年2月にはNFLのスーパーボウルの会場に決定しており、2028年には夏季オリンピックの開会式と閉会式の会場となる予定となっている。

ザ・ロックの娘がWWEデビュー目指しトレーニングを開始

2020.02.11 Vol.Web Original

 ザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの娘であるシモーネ・ジョンソンがWWEスーパースターを目指しWWEトレーニングセンターで正式にトレーニングを開始した。

 18歳のシモーネがデビューすれば、史上初の一家で4世代目のレスラーとなる。

 シモーネは「私の家族にとってレスリングは特別な存在であることは、私にとっても特別なことです。この機会を得ることができ、単にレスリングに打ち込むことだけではなく、家族の伝統を受け継ぐという意味でもうれしく思います」とコメントした。

戸澤がブラックのブラックマスで敗戦【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がアリスター・ブラックと激突した。

 戸澤はそのスピードを生かして攻撃を巧みに避けるとセカンドロープからミサイルキックをブラックに炸裂。さらに追撃を狙う戸澤だったが、ブラックの強烈なヒザ攻撃を食らってダウン。さらに戸澤はブラック必殺のブラックマスでダメ押しを食らうとそのままピンフォールを奪われて敗戦した。

アスカが王座戦2連敗。勝利したベッキーはシェイナと因縁勃発【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

最後はベッキーが裏投げで3カウント奪取

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前回の王座戦で敗れているにも関わらずアスカは試合前に「ベッキー、めっちゃビビってるやん」と挑発。さらに試合が始まると今度はカイリがベッキーを挑発した隙にアスカがヒップアタックを決めてペースをつかんだ。

 試合中盤にはベッキーがロープ越しのディスアーマーで反撃すると、アスカも豪快なスーパープレックスに腕十字からの三角絞めで攻め込んで白熱の攻防を展開する。

前王者の中邑真輔が新王者ストローマンをキンシャサでKO【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゼインが再戦を要求

 WWEのIC王座から陥落した中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で新IC王者ブラウン・ストローマンを襲撃した。

 この日、リングでのインタビューに答えたストローマンが「これが俺にとって初めてのシングル王座だ」と王座戴冠を誇ると、そこに中邑真輔&サミ・ゼインが登場。

 ゼインは「ストローマンの勝利は不正だから再戦を要求する」と主張すると、ストローマンは「俺はいつでも防衛戦をやってやる。今からでもいいぞ」と自信をみせた。

 しかし、ゼインは「今夜はないな。俺たちは戦略的なんだよ」と言うと突如ザ・リバイバルが背後からストローマンを襲撃。さらに中邑がストローマンの顔面を踏みつけて痛めつけたが、ストローマンも暴れ出して右フックで中邑に反撃。

 さらにストローマンは逃げるゼインを追いかけるも、最後は中邑が必殺のキンシャサでストローマンをKO。2人の遺恨がさらに激化した。

「スーパー・ショーダウン」でゴールドバーグvs“ザ・フィーンド”ワイアットが決定【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゴールドバーグが王座戦に興味

 WWE「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で“超人類”ゴールドバーグと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの対戦がPPV「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア)で行われることが決まった。

 この日、自宅からの中継で登場したゴールドバーグは「ロイヤルランブルを息子と見たが、とても刺激的だった。WWE王者のレスナーは試合が決まっているが、ユニバーサル王座はどうだろう」と王座戦に興味を示すと突如、ブレイ・ワイアットがニュースキャスターのように会場ビジョンに登場。

 ワイアットは「速報です。ゴールドバーグがユニバーサル王座への挑戦を考えているとのこと。悪いニュースとしては“ザ・フィーンド”はこれを受諾するということだ」とゴールドバーグの挑戦を快諾すると、これにゴールドバーグは「ユニバーサル王座を奪ってやる。“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアット、次はお前だ!」と決め台詞を言い放って2人の王座戦が決定した。

“ザ・フィーンド”vsゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行われる「スーパー・ショーダウン」は日本では2月27日深夜にWWEネットワークでライブ配信される。

リアとビアンカが「私たちはNXTだ」と2人がかりでシャーロットを襲撃【WWE NXT】

2020.02.07 Vol.Web Original

古巣のリングに登場したシャーロットがリアと対峙

 WWE「NXT」(日本時間2月7日配信)で現在「ロウ」を主戦場とする“女王”シャーロット・フレアーが古巣のリングに登場した。

 この日、「NXTテイクオーバー:ポートランド」でNXT女子王者リア・リプリーと対戦するビアンカ・ブレアがリングに登場すると「リアはロウでシャーロットに対戦要求するなんて。リングに出て来い」と不満を爆発させた。

 すると、そこにシャーロットが姿を現し「ビアンカは素晴らしいアスリートだが、私ほどじゃないわ」と切り捨てると、今度はそこへ王者リアが登場。

 リアが「シャーロット! 目的があって来たなら言いな。レッスルマニアで沈めてやる」と詰め寄ると、ビアンカが2人の間に割り込み「レッスルマニアでは私が対戦することになる」と挑発。

王座挑戦権を獲得したリコシェをレスナーがF5で襲撃【2・3 WWE】

2020.02.04 Vol.Web Original

2・27「スーパー・ショーダウン」でリコシェがレスナーに挑戦

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月3日、ユタ州ソルトレイクシティ/ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)で“ビースト”ことWWE王者ブロック・レスナーが王座挑戦権を獲得したリコシェをF5で襲撃した。

 この日のメインでリコシェ、セス・ロリンズ、ボビー・ラシュリーがPPV「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア)でのWWE王座挑戦権をかけた三つ巴戦で激突した。

 リコシェはドロップキックからのトペ・コンヒーロでラシュリー、ロリンズに攻め込むが、突如ロリンズ配下のバディ・マーフィー&AOPが現れてリコシェを襲撃。さらにAOPはラシュリーにも襲い掛かるが、ここでロリンズらに反発するケビン・オーエンズとバイキング・レイダースのエリックが登場。パイプ椅子攻撃でマーフィー&AOPを蹴散らした。

アスカとベッキーの再戦が次週のロウで決定【2・3 WWE】

2020.02.04 Vol.Web Original

試合ではナタリアにアスカロックでタップ勝ち

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月3日、ユタ州ソルトレイクシティ/ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)で女子タッグ王者カブキ・ウォリアーズのアスカとロウ女子王者ベッキー・リンチとの再戦が次週のロウで行われることが決定した。

 この日、アスカはナタリアとシングル戦で対戦。アーム・バーやショルダータックルを決めて攻め込むと、ナタリアも豪快なパワーボムを決めて反撃。さらにナタリアはシャープシューターで攻め込むがアスカはなんとかロープエスケープ。

 ここでアスカのセコンドのカイリ・セインがナタリアを挑発。ナタリアが背中を見せたところでアスカが背後からアスカロックで絞め上げてナタリアからタップ勝ちを収めた。

中邑がストローマンに敗れて無念の王座陥落【1・31 WWE】

2020.02.02 Vol.Web Original

序盤は中邑がキックにヒザ蹴りで優勢も…

 WWEのIC王者・中邑真輔(withサミ・ゼイン、セザーロ)が「スマックダウン」(現地時間1月31日、オクラホマ州タルサ/BOKセンター)で“巨獣”ブラウン・ストローマンと同王座をかけて対戦した。

 序盤、中邑がストローマンの後頭部に蹴りを叩き込むと、セコンドのゼインがレフェリーの死角を突いてストローマンに攻撃を加える。さらに中邑はスピニング・ヒールキックをクリーンヒットさせて試合のペースをつかんでいく。

 しかし、ストローマンも「この拳を食らえ」と重い拳を振り落とし、続けてランニング・ショルダータックルを決めて反撃すると、中邑はスライディング・ニーを叩き込んで応戦。

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