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日本人初のWWE世界ヘビー級王座獲得目指す中邑真輔が「勝つまでやればいい」【WWE】

2023.11.16 Vol.Web Original

 アメリカ発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント「WWE」で活躍する中邑真輔が11月16日、改めてWWE最高峰のベルト「WWE世界ヘビー級王座」獲得への意欲を口にした。

 中邑はこの日、WWEのプレミアム・ライブ・イベント(PLE)「サバイバーシリーズ」(11月26日)を前に都内で行われた「武藤敬司 presents WWEスーパースター来日会見」に登壇した。

 中邑は9月に行われたPLE「ペイバック」ではセス・ロリンズの持つ同王座へ挑戦するも激闘の末、敗れ王座獲得はならず。

 会見で中邑は「自分としてはこれまで何度もWWEの最高峰に挑戦してきて、一度も獲得することができていないが、自分のプロレスラーの経験上というか、過去も何度もIWGPに挑戦しては敗れ、挑戦しては敗れという経験があるので、これも自分にとっては一つのステップというか過程でしかない。勝つまでやればいいじゃねえかと思っている」と改めて王座への思いを口にした。

シェイナ・ベイズラーがポロリ「自分のコーチのジョシュが“真輔はクルクルパー”と言っていた(笑)」【WWE】

2023.11.16 Vol.Web Original

 アメリカ発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント「WWE」で活躍する中邑真輔とシェイナ・ベイズラーが11月16日、都内で行われた「武藤敬司 presents WWEスーパースター来日会見」に登壇した。

 この日の会見で2人は10日後に迫ったWWEのプレミアム・ライブ・イベント(PLE)の「サバイバーシリーズ」(11月26日)をPRした。

 トークセッションで武藤が中邑について「同じ釜の飯はそんなに食ってない。俺が全日本に移籍してから(中邑はデビュー)。リング上で戦ったのが初対面。何度か戦ううちにリスペクトするようになった。彼の感性は世界でも通用すると思った。WWEに行った時には、その道をチョイスしたかと感服しましたよ」とその印象を語ると、シェイナは「自分のコーチはジョシュ・バーネットなんですが、ジョシュが“真輔はクルクルパー”と言っていた(笑)」と明かした。これに中邑は「そうです。クルクルパーです」と苦笑。

中邑真輔が11・26「サバイバーシリーズ」をPR。「日本では浸透していないような試合形式を1回知るとより面白くなる」【WWE】

2023.11.16 Vol.Web Original

 アメリカ発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント「WWE」を日本で放送するABEMAが11月16日、プレミアム・ライブ・イベント(PLE)の「サバイバーシリーズ」(11月26日)を前に「武藤敬司 presents WWEスーパースター来日会見」を都内で開催した。

 ABEMAプロレスアンバサダーであり、WWEホール・オブ・フェーマーの武藤敬司氏が11日、自身のXで「スーパースターをアメリカから呼んで話そうと思ってる。やっぱり中邑真輔がいいよな…。みんな、誰がいいと思う?」と投稿。そして14日夜9時放送の「RAW」で「武藤敬司プレゼンツのWWE来日記者会見」の実施が急きょ発表されていた。

 この日の会見にはその中邑とシェイナ・ベイズラーが武藤氏とともに登壇した。

 WWEの魅力について中邑は「時代の流れとともにWWEも日々進化している。10億人に見られているといわれるように世界中で放送されているわけで、まず規模がすごい。ど派手だし、その感覚をまず知ってほしい。ストーリーも毎週追えるし、スマックダウンとロウで週2回WWEに触れられるのは非常に大きいことだと思っている」、シェイナは「日本で、サイズ感とかプロダクションの規模の大きさを生で見ることで感じることができるのはとてもうれしいことだと思う。日本は昔からのプロレスファンがたくさんいるので、それを肌で感じられるような生中継を楽しんでもらえればと思う」とそれぞれ語った。

WWEを退団した元黒潮“イケメン”二郎が11・12両国に電撃参戦し、正田壮史と一騎打ち【DDT】

2023.10.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月22日、東京・後楽園ホールで「God Bless DDT 2023」を開催した。9月にWWEを退団したばかりの黒潮“イケメン”二郎こと黒潮TOKYOジャパンが11月12日の東京・両国国技館大会にスクランブル参戦し“スーパールーキー”正田壮史と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日の第2試合終了後、「両国大会に出場したい選手」として登場した黒潮は「米国に‟イケメン二郎“置いてきちゃって。TOKYOジャパンと申します」と改名の事情を説明。「米国でタケちゃん(KONOSUKE TAKESHITA)が‟アイツがいい!”って言ってる選手がいて。俺も興味わいて。戦ってみたいタイミングで、コレ(リリース)だったんで。こんないいタイミングはないって。正田!」と続けた。

 呼び出された正田は「ビックリしましたよ」と戸惑いを隠せずも、黒潮の話を聞いて「メチャメチャやりたいです」と快諾。当初、正田は5WAYタッグマッチに出場予定だったが、カード変更され、黒潮とのシングル戦が決定した。

 黒潮は「お客さんがイケメンと思ったら、“イケメンコール”をしてほしいし、デカい“イケメンコール”を両国で聞きたい。俺が出てた頃のDDTにはいなかった正田とシングルマッチ。かなり楽しみです」と笑みを浮かべた。

ABEMAが10月からWWEの「RAW」と「SMACKDOWN」を日本語実況で国内独占放送

2023.09.28 Vol. Web Original

 ABEMAが9月28日、アメリカ発の世界最高峰のスポーツエンターテインメントWWEを10月から日本語実況にて国内独占放送することを発表した。2021年いっぱいでJ SPORTSでの放送が終了して以来、約2年ぶりの復活となる。

 放送するのはWWEのメイン大会である「RAW」と「SMACKDOWN」。「RAW」は10月3日よりスタートし、毎週火曜の夜8時に、「SMACKDOWN』は10月7日よりスタートし、毎週土曜の夜8時にいずれも無料で放送。アメリカでの放送終了後の日本時間同日夜の放送となる。両大会はすべてアーカイブされ、いつでも視聴することができる。

 また、プレミアム・ライブ・イベント(PLE)の放送も決定し「レッスルマニア」をはじめ「サマースラム」「ロイヤルランブル」「サバイバーシリーズ」といったPLEの中でも歴史のある大会を国内独占生中継する。

 今回の契約締結に伴い「RAW」で活躍するWWEスーパースター・中邑真輔は「ABEMAでSMACKDOWN、RAWそしてプレミアム・ライブ・イベント…ABEMAでWWE漬けになってください。僕ら日本人も、世界で、WWEで活躍しているので応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

 また「ABEMA」では9月29日夜9時から、特別番組「緊急生特番!WWEが丸ごとABEMAにやって来る!」を放送。番組では、ABEMAプロレスアンバサダーおよびWWE殿堂入りホール・オブ・フェーマーの武藤敬司氏が出演し、WWEの魅力を語りつくすほか、WWEのスーパースターからのコメント映像も放送する。

 日本では2021年いっぱいでJ SPORTSでの「ロウ」と「スマックダウン」の放送が終了。またJ SPORTS、サムライTV、TOKYO MXなどで放送していた、1週間のロウとスマックダウンのストーリーラインを30分にまとめたダイジェスト番組「This Week in WWE」も2022年12月で放送が終了していた。

11・12両国で夢のカード実現! 竹下幸之介が元WWEの世界王者クリス・ジェリコと一騎打ち【DDT】

2023.09.24 Vol.Web Original

「DDTのリングでジェリコに勝つのがドラマチック・ドリームだ」

 DDTプロレスが9月24日、東京・後楽園ホールで「Who’s Gonna TOP? 2023」を開催し、11月12日のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」(東京・両国国技館)でKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)vsクリス・ジェリコ(AEW)の夢の一戦が決まったことを発表した。

 日本ではFMW、WAR、新日本プロレスなどでファイトしたジェリコはWWEで世界の頂点を極め、2018年で同団体を退団。2019年からはAEWに籍を移し、初代AEW世界王座に就くなど衰え知らずだ。

 この日、TAKESHITAはセミファイナル(第6試合)で、サウナカミーナのMAOの要望を聞いてシングル戦に臨んだ。MAOは奮闘したものの、TAKESHITAがザーヒーで制した。試合後、ビジョンでジェリコからのVTRメッセージが流され、11・12両国でのTAKESHITAとの一騎打ちをアピール。

 それを聞いたTAKESHITAは「クリス・ジェリコがDDTに来るのが大きな夢か? そうじゃないだろ。DDTのリングでジェリコに勝つ。それがドラマチック・ドリームだろ」と豪語。バックステージでは「クリス・ジェリコがなんや! クリス・ジェリコとシングルマッチして、竹下、頑張れ! そんな時代はとっくに終わってる。クリス・ジェリコが俺にチャレンジする。ドラマチック・ドリームはまだまだ続く」と自信たっぷりに話した。

KAIRIが9月末をもっての無期限休業を発表。復帰の時期は未定も引退は暗に否定「前向きな決断」

2023.08.07 Vol.Web Original

4日の「Sareee-ISM」では意味深発言

 元WWEスーパースターで現在、スターダムを主戦場としている女子プロレスラーのKAIRIが8月7日、都内で会見を開き、9月末をもって無期限の休業に入ることを発表した。

 KAIRIは4日に行われた「Sareee-ISM ~ChapterⅡ~」(東京・新宿FACE)の試合後のリング上で「試合に勝ったら、伝えたいことがあったんですが、ここではちょっと言えないので、後日、ちゃんとお伝えします」と意味深発言。バックステージの会見でも「また追って会見を開かせていただくので、よろしくお願いします」と報道陣に告げ、会見場を後にしていた。
 
 会見場が畳敷きの和室に金屏風ということもあってか着物で会見に臨んだKAIRI。

「今後の活動に関する報告」と題された会見でKAIRIは「今日はありのままの自分の気持ちを語らせていただければと思います」と語ったうえで「スターダムでの活動の中で一番のハイライトは2022年の年末に行われたワンダー・オブ・スターダムのチャンピオンシップでの上谷沙弥選手との30分ドロー、その次の日に有明アリーナのメインイベントでIWGP初代女子王座をかけて岩谷麻優選手と一騎打ちができた事。そして、初代IWGP女子王者になれた瞬間。その瞬間は昔のスターダムで、人数も少なくて苦戦していた時期を思い出すと本当に夢みたいで幸せに感じた瞬間です。今、この場を借りて正直な気持ちを話させていただきますが、IWGP女子王座のチャンピオンになった瞬間に私が思ったのは、このベルトが私にとって最後の使命なんじゃないか。このベルトとともに世界中を回ってこのベルトの価値を上げて、万が一敗れてしまった時はその場で引退を表明する覚悟でやりました。残念ながら自分の強い思いとは裏腹に一度しか防衛をすることができず、終わってしまったんですが。それでも麻優さんとメインイベントを取らせてもらったこと、新日本プロレス様の東京ドームという大舞台で防衛戦をやらせていただいたこと、そしてアメリカでメルセデス・モネ選手と25分を超える試合をさせていただけたこと。そういうのは私にとって濃厚でかけがえのない時間でした」などと昨年、WWEから日本マットに復帰してからの1年半を時折り声を詰まらせながら振り返った。

KAIRIが意味深発言「この試合に勝ったら伝えたいことがあったんですが、ここではちょっと言えない」【Sareee-ISM】

2023.08.05 Vol.Web Original

 元WWE戦士のKAIRIが「Sareee-ISM ~ChapterⅡ~」(8月4日、東京・新宿FACE)の試合後に意味深な発言を残した。

 KAIRIはこの日、Sareeeと元WWEタッグを結成し、中島安里紗&彩羽匠組と対戦。25日のSEAdLINNNGの後楽園ホール大会で中島の持つ王座に挑戦するSareeeをうまくフォローし、最後は自らのダイビングエルボーからSareeeが変形の裏投げで中島から直接3カウントを奪い、最高のアシストを果たした。

 試合後のリングでは「こんなに暑い中、こんなにたくさんの方がSareeeちゃんの興行に来てくれて私もうれしい。Sareeeちゃんと私はWWEではコロナ禍でタイミングがぎりぎり合わなくて、組んだことも戦ったこともありませんでした。だけど今日こうしていろいろな巡り合わせでタッグを組めた。私も皆さんと一緒にSareee-ISMとは何なのか体現したかったんです。やっぱり、すげえよ。こんなにふわふわしていて、私よりも多分天然で。ぱっと見も私よりSareeeちゃんのほうが天然だよ。だけどリングではこうして、Sareeeちゃんの負けん気の強さを体験できたんで、みんなも楽しかったですよね? 日本のプロレスの良さって絶対あると思うし、私もSareeeちゃんも大好きなので、これからもいっぱい届けていってね」などとSareeeとのタッグでの試合に満足げな表情を見せた。

元WWEサムライ・デル・ソルが3・21後楽園での上野勇希戦にワクワク「誰が一番の“ウエノ”か決めたい」【DDT】

2023.03.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月20日、東京・新宿区の「新宿マルイ メン」イベントスペースで、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け直前会見を開催。上野勇希とシングルマッチで対戦するサムライ・デル・ソルがワクワク感でいっぱいだった。

 デル・ソルはWWE時代、カリストのリングネームでファイトし、WWE US王座、WWEクルーザー級王座、NXTタッグ王座(パートナーはシン・カラ)を戴冠した実力者でDDTには初参戦となる。

 上野は「こんな世界のスーパースターが日本に来てくれて、(DDT)UNIVERSALチャンピオンの僕と試合をしたいと言ってくれて。でもベルトは落としてしまって、それでも僕と試合がしたいと言ってくれて光栄。試合をするとなったとき、試合に向けて感情っていっぱいあると思うんですけど。このデル・ソル選手と試合するのは楽しみ100%で。僕はすべてを捧げたいと思うし、僕の全部を出して楽しみたいし、日本での試合を全部楽しんでもらいたい。見てくれるみんなにも楽しんでもらいたい」と話した。

王者ロンダ・ラウジーと挑戦者決定ガントレット戦を制したラケル・ロドリゲスのSD女子王座戦が決定【WWE】

2022.12.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で王者ロンダ・ラウジーが次週、王座挑戦者決定ガントレット戦を制したラケル・ロドリゲスとSD女子王座戦で対戦することが決定した。

 この日、SD女子王座挑戦者決定ガントレット戦が行われると、ザイア・リーがエマ、ティーガン・ノックスを脱落させる。しかし先週、ロンダ&シェイナに襲撃されて腕を負傷しているラケルが強行出場すると、激闘の末にザイア、リブ・モーガン、ソーニャ・デビルを次々とテハナボムで沈めて勝利を収めた。

 これでラケルが王座挑戦権を獲得したかに思われたが、そこへ突如現れた王者ロンダが「もう1人対戦相手がいるわよ」と言うとシェイナ・ベイズラーが登場してガントレット戦に急きょ参戦。ラケルは負傷している左腕に集中攻撃を浴びて付けていたアームスリングを取られるも、勝ち誇るベイズラーを背後から丸め込んで3カウント。この結果、次週のSDでロンダ vs ラケルのSD女子王座戦が決定した。

サミ・ゼインがケビン・オーエンズ&ジョン・シナを挑発「ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる」【WWE】

2022.12.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“名誉兄弟”サミ・ゼインが次週にタッグ戦で対戦する“元盟友”ケビン・オーエンズ&ジョン・シナに「ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる」と挑発した。

 ザ・ブラッドラインがオープニングに登場するとポール・ヘイマンは「次週はビッグマッチだ! ローマン・レインズ&ゼインがオーエンズ&シナを倒すことになる」と激戦必至のタッグ戦に言及した。さらにWWEユニバーサル王者レインズは「その通りだ。分かってると思うが、俺は奴らを倒す」と王者の貫禄を示すと、様子のおかしいゼインに声を掛けた。

 ゼインは会場からの“ウーシー”チャントの中で話し出すと「俺はトップに立つべきなんだ。最高のグループでファミリーでもあるブラッドラインを見つけたんだから。でもオーエンズが邪魔をする」とブラッドラインと徹底抗戦する“元盟友”に触れ、続けて「シナを連れてくるだって? ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる。お前たちはレインズを認めることになる」と挑発してレインズとハグを交わした。

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