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ベッキーの対戦要求にアスカは「アスカ2ベルト」と2冠宣言【WWE ロウ】

2019.12.25 Vol.Web Original

ベッキーが「アスカにリベンジしてやる」

 米国現地時間12月23日に放送されたWWE「ロウ」(アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)にロウ女子王者で“ザ・マン”ことベッキー・リンチが登場した。

 ベッキーは前週「私にはアスカが必要だ」と意味深なメッセージを残し、その成り行きが注目されていたのだが、この日は登場するなり「会社なんて知ったことか。次はザ・マン対アスカにすべきだ。私を倒しているアスカにリベンジしてやる」と言うとWWE女子タッグ王者のアスカがカイリ・セインと共にステージに登場した。

 アスカは「ロイヤルランブルでもTLCでも去年のTLCでも勝たれへん。お前は一生ワシに勝たれへんのじゃ。アスカ2ベルト!」と2冠宣言。これにベッキーが「WWE女子王座をかけて対戦してやる」と応戦。両者はにらみ合って火花を散らした。

戸澤陽が24/7王座を獲得もまさかの強敵が現れ…【WWE ロウ】

2019.12.25 Vol.Web Original

まずは王者Rトゥルースを丸め込み王座奪取

 米国現地時間12月23日に放送されたWWE「ロウ」(アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽が24/7王座を獲得した。

 同王座は今年5月にミック・フォーリーが発表する形で誕生。ルールは24時間365日挑戦可能で、リングの上での戦いが義務付けられているわけではない。バックステージで王座が移動したこともあり、1日のうちに何人もの選手の間をベルトが行き来することもしょっちゅうで、初代王者のタイタス・オニールから目まぐるしく王者が交代している。

 この日は24/7王者Rトゥルースが日本語の招待状を持ってニューヨークのロックフェラープラザに来ると、待ち伏せしていた戸澤が背後からRトゥルースを丸め込んで見事24/7王座を奪取した。

ブライアン&ミズがコービン&ジグラーを撃破【12・20 WWE】

2019.12.21 Vol.Web Original

最後はミズがジグラーからフィギュアフォーでタップ勝ち

 WWE「ロウ」(現地時間12月20日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でダニエル・ブライアン&ザ・ミズがキング・コービン&ジグラーとタッグ戦で激突した。

 序盤、ブライアンとミズがダブル・イエスキックで攻め込むと会場からは“イエス”チャント。なおもブライアンが串刺しのランニング・ニーで追撃すると、コービンはディープ・シックスで反撃。一時、ブライアンがコービン&ジグラーの連携に捕まったが、ヘッドバットからのミサイルキックを決めて脱出すると交代したミズが躍動。

 ミズはコービンにスカル・クラッシング・フィナーレを決めると、最後はジグラーにフィギュアフォーを決めてタップ勝ちを収めた。試合後には突如会場が暗転すると“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの笑い声がこだました。

中邑&セザーロをストローマンが襲撃【12・20 WWE】

2019.12.21 Vol.Web Original

タッグ戦でニュー・デイに敗戦

 WWEのIC王者・中邑真輔が「ロウ」(現地時間12月20日、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でセザーロ(withサミ・ゼイン)とタッグを組んでニュー・デイのコフィ・キングストン&ビッグEと激突した。

 中邑がバックスタバーやスリーパーでコフィに攻め込むと、交代したビッグEがベリー・トゥ・ベリー3発からビッグ・スプラッシュを決めて反撃。さらに中邑がセカンドロープからのヒザを叩き込んでキンシャサを狙うと、逆にビッグEにカウンターのクローズラインを叩き込まれてしまう。

 セザーロもジャイアント・スイングからダブルストンプで反撃したものの、最後はコフィがセザーロを丸め込んで3カウント。中邑&セザーロがタッグ戦でニュー・デイに敗れた。

シェイナが416日間守った王座から陥落【WWE NXT】

2019.12.20 Vol.Web Original

リアが新NXT女子王者に

 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で王者シェイナ・ベイズラーとリア・リプリーがNXT女子王座戦で激突した。

 試合序盤、パワーに勝るリアがクローズラインやスーパープレックスでシェイナを圧倒する。苦戦したシェイナの元にMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファーとジェサミン・ デュークが駆けつけたが、リアはビッグブーツで2人も蹴散らしてしまう。

 しかし、この隙にシェイナがリアの左腕を踏みつけて形勢逆転。続けてシェイナはリアの右腕を捻り上げ、ポストに叩き付ける。

紫雷イオがサンタナをムーンサルト葬【WWE NXT】

2019.12.20 Vol.Web Original

会場からは“イオ”チャント

 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で“黒い”紫雷イオがサンタナ・ギャレットと対戦した。

 サンタナがスーパーキックを放てば、イオがフラップジャックを決めてサンタナを踏みつけるなど激しい攻防を展開。

 追撃を狙うイオはダブルニーを放つも、サンタナに避けられるとエルボーやスープレックスを食らって一時防戦となってしまう。しかし、2発目の串刺しダブルニーをしっかり決めると最後は必殺のムーンサルトでサンタナを沈めて3カウント。イオがサンタナを破り、会場から“イオ”チャントが起こる中で勝利をアピールした。

KUSHIDAがグライムスにまさかのフォール負け【WWE NXT】

2019.12.20 Vol.Web Original

圧倒するも最後に必殺のケイブ・イン食らい逆転負け

 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で抗争中のKUSHIDAとキャメロン・グライムスが激突した。

 KUSHIDAは先週奪ったグライムスの帽子をかぶって挑発すると、試合序盤からグラウンドテクニックでグライムスを圧倒。さらにKUSHIDAはアームバーやオクトパスホールドを決めて攻め込めば、グライムスもクロスボディやジャーマン・スープレックスで反撃。

 試合終盤、KUSHIDAはダブル・ヒールキックやマサヒロ・タナカを放ってグライムスを追い詰めたが、これを耐えたグライムスが必殺のケイブ・インをKUSHIDAに炸裂させて3カウント。KUSHIDAが因縁のグライムスにフォールを奪われて逆転負けした。

ベイラーがNXT王座奪取に失敗!ガルガノとの遺恨再燃【WWE NXT】

2019.12.20 Vol.Web Original

因縁のジョニー・ガルガノの登場でベイラーが動揺

 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で、前週に王座挑戦権を獲得したフィン・ベイラーがNXT王者アダム・コールに挑戦した。

 コールがスーパーキックやドロップキックでベイラーの左ヒザを集中攻撃すれば、ベイラーもスリングブレイドやペレキックで反撃して白熱の攻防を展開。

 ベイラーが必殺のクー・デ・グラを避けられて左ひざを痛めると、コールがすかさずラスト・ショット。しかしここはカウント2。今度はベイラーがジョン・ウーからクー・デ・グラを決めるも、ステージから因縁のジョニー・ガルガノが突如現れ、これに動揺したベイラーの動きが止まる。

ミステリオがロリンズのUS王座挑戦を承諾【12・16 WWE】

2019.12.17 Vol.Web Original

AOPとともにミステリオを襲撃

 WWE「ロウ」(米国現地時間12月16日、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)のオープニングにセス・ロリンズ&AOP(アカム&レーザー)が登場した。

 ロリンズは「もし俺の意思に逆らうなら、AOPが強要する」と自身がロウのリーダーだと主張すると、「やらなければいけないことがある」と言ってリングを後にした。するとロリンズ&AOPはUS王者レイ・ミステリオを襲撃して「ケビン・オーエンズの鉄パイプはお前のだな。返しに来たよ」と言って暴行。

 さらにロリンズは「俺に1つ借りができたな」と言い放って帰る素振りを見せるも、最後にカーブ・ストンプを倒れたミステリオに叩き込んだ。

 さらにバックステージでロリンズが次週のロウでUS王座に挑戦すると主張すると、ミステリオも「次週、俺はセス・ロリンズと初対決をすることになる」と言ってこれを承諾した。

戸澤陽がついにロウ初勝利【12・16 WWE】

2019.12.17 Vol.Web Original

Rトゥルースに不意打ちの丸め込み

 WWE「ロウ」(米国現地時間12月16日、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がUS王座挑戦権をかけたガントレット戦に出場した。

 戸澤vs Rトゥルースでガントレット戦が始まると、戸澤は襲い掛かるRトゥルースを避けてポストに誤爆させると、エプロンからのトペ・コンヒーロやミサイルキックで攻め込み、最後は不意打ちの丸め込みで3カウント。戸澤はRトゥルースを撃破してロウ初勝利を挙げた。

 続いて戸澤はリコシェと対戦。トペ・スイシーダ2発や渾身のジャーマン・スープレックスを決めるも決定打とはならず、最後はリコシェのリコイルを食らって敗退。戸澤はロウ初白星を挙げるもUS王座挑戦権獲得には届かなかった。

ベッキーが快進撃のアスカに意味深メッセージ【12・16 WWE】

2019.12.17 Vol.Web Original

アスカは格下相手にアスカロックでタップ勝ち

 WWE「ロウ」(米国現地時間12月16日、アイオワ州デモイン/ウェルズ・ ファーゴ・アリーナ)でカブキ・ウォリアーズのアスカがディオナ・プラゾとシングル戦で激突した。

 ゴング前に不意打ちのビッグブーツで襲撃されたアスカはゴングと同時に「やってやるぞ」と言って襲い掛かるとキックの連打からヒップアタック2発で圧倒。さらにディオナがアームバーを狙えば、アスカも飛び付きアームバーからニーバーを決めて倍返し。

 ディオナもフェイスバスターからアスカの顔面を蹴り付けて反撃すると、気合が入ったアスカが「なめんじゃねえぞ! この野郎」と顔面を蹴り返し、最後は必殺のアスカロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。

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