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KUSHIDAがサブミッション戦でもグラックを返り討ち【WWE NXT】

2019.06.13 Vol.Web Original

最後はホバーボードロックをがっちり

 WWE「NXT」(日本時間6月13日配信)でKUSHIDAがドリュー・グラックの挑戦を受けてサブミッション戦で激突した。

 2人は白熱の寝技の攻防を展開し、KUSHIDAは序盤からホバーボードロックやアームバーで攻め込み、試合中盤でもトルネードDDTから再びアームバーで積極的に一本を狙った。

 一方、グラックはボディスラムやアンクルロックで反撃するも、KUSHIDAが打撃の応酬をマサヒロ・タナカで制すると、ハンドスプリング・エルボーから最後はホバーボードロックでグラックをとらえてタップ勝ち。KUSHIDAは前回の試合に続き、サブミッション戦でも勝利を収めた。

因縁深まるイオと王者シェイナのスチールケージ戦が決定【WWE NXT】

2019.06.13 Vol.Web Original

イオ&レラエとマリーナ&ジェサミンが対戦

 WWE「NXT」(日本時間6月13日配信)で紫雷イオ&キャンディス・レラエが「NXTテイクオーバー:XXV」で因縁が激化したマリーナ・シャフィール&ジェサミン・デュークと激突した。

 NXT女子王者シェイナ・ベイズラーが見守る中、キャンディスがドロップキックやスライディングキックでジェサミンを攻め込むが、マリーナに捕まるとジェサミンのエルボーやストンピングを食らって劣勢となってしまう。

 しかし、キャンディスが辛うじて逃れ交代すると、イオは619からシェイナを真似たストンピングでジェサミンの左腕を破壊してシェイナを挑発。

戸澤とグラックがまさかのダブルフォールで因縁深める【6・11 WWE】

2019.06.12 Vol.Web Original

「ストンピング・グラウンズ」での王座挑戦権の行方は…
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間6月11日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけてドリュー・グラック、ウンベルト・カリーヨ、オニー・ローカンとのフェイタル4ウェイ戦に挑んだ。

 王座挑戦権を獲得していた戸澤が先週、グラックに敗戦したため、GM判断で行われることになったフェイタル4ウェイ戦は白熱の攻防を展開。

 試合序盤、負けられない戸澤はカリーヨとローカンを投げ飛ばすと、グラックには騙し討ちジャブから顔面にキックを食らわせる。さらに戸澤はグラックをフォールするローカンにダイビング・セントーン、続けてエプロンから走り込んだトペ・コンヒーロをグラックに放つと会場からは“205”チャントが巻き起こった。

 しかし試合終盤、戸澤はコーナートップの攻防でグラックにスーパープレックスを決められると、2人はそのまま同時にピンフォール。レフェリーは3カウントを数え、ゴングを要請。

 2人はともに勝利を主張したが、裁定はダブルフォールで決着はつかず。「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)での王座挑戦をかけた戸澤とグラックの因縁はさらに激化した。

ビッグE復帰戦でキングストンが必殺技2連発で完勝。ニュー・デイ完全復活【6・11 WWE】

2019.06.12 Vol.Web Original

ドルフ・ジグラー&ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインと対戦
「スマックダウン」(現地時間6月11日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でビッグE復帰で勢いに乗るニュー・デイが完全復活を遂げた。

 この日、ニュー・デイはドルフ・ジグラー&ケビン・オーエンズ&サミ・ゼインと6人タッグ戦で激突。

 試合前、ニュー・デイと舌戦を展開したジグラーは「お前は臆病者だ! ケージ戦のストンピング・グラウンズでは逃げることも、隠れることも、仲間の救援もないぞ」とPPVで対戦するWWE王者コフィ・キングストンを挑発。さらに試合ではジグラーが場外でのクローズラインやドロップキックを放てば、オーエンズもセントーンを繰り出してキングストンに攻め込んだ。

ロリンズがコービンの目の前でゼインを滅多打ち【6・10 WWE】

2019.06.11 Vol.Web Original

コービンの味方オーエンズに反則負けで怒り心頭
 WWEのユニバーサル王者セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間6月10日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でケビン・オーエンズとシングル戦で激突した。

 オープニングでロリンズがPPV「ストンピング・グラウンズ」で対戦するバロン・コービンと舌戦を展開。ロリンズはここにコービンの味方として登場したオーエンズも挑発し、2人の対戦が決定した。

 オーエンズの盟友サミ・ゼインが特別場外レフェリーで試合を裁く中で両者が激突するも、ロリンズはフォールや大技を特別レフェリーのゼインに妨害されて苦戦を強いられる。

王者組ベッキー&ベイリーが前哨戦でフォール負けの大失態【6・10 WWE】

2019.06.11 Vol.Web Original

レイシーがベイリーから3カウント
 WWEのロウ女子王者のベッキー・リンチとスマックダウン女子王者のベイリーが「ロウ」(米国現地時間6月10日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でタッグを結成し、レイシー・エバンス&アレクサ・ブリスとタッグ戦で激突した。

 PPV「ストンピング・グラウンズ」(現地時間6月23日、米ワシントン州タコマ/タコマドーム)ではベッキーvsレイシー、ベイリーvsアレクサのタイトル戦が組まれており、この日のタッグ戦はいわば前哨戦。

 試合はベッキーが捕まって王者組が劣勢。しかし、ベッキーがレイシーのムーンサルトを回避して何とかベイリーにタッチ。ベイリーはアレクサをターンバックルに叩き付けて反撃開始。ベッキーも場外でレイシーを追いかけるがセコンドのニッキー・クロスが邪魔になってレイシーのウーマンズ・ライツを食らってしまう。

 さらにベイリーはアレクサのツイストブリスをヒザで迎撃したものの、背後から交代していたレイシーのウーマンズ・ライツに沈んで3カウントを奪われてしまった。

 王者組ベッキー&ベイリーは前哨戦で屈辱の敗戦を喫し、王座戦に向けて暗雲が立ち込めた。

トリプルHが11年ぶりに日本公演参戦【WWE】

2019.06.10 Vol.Web Original

日本でおなじみのAJスタイルズらと組んで8人タッグに出場
 WWEの日本公演「WWE Live Tokyo」が6月28、29日の2日間にわたって東京・両国国技館で開催される。

 この28日の公演にトリプルHが参戦することが6月10日、発表された。

 2008年以来実に11年ぶりの日本公演登場となるトリプルHは、AJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンとのタッグでドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、ボビー・ラシュリー、サモア・ジョー組と対戦する。

 今回の日本公演には昨年の公演をケガで欠場した中邑真輔が満を持して出場。28日にはユニバーサル王座戦でセス・ロリンズと対戦。29日はロバート・ルードとシングル戦を行う。

 また日本のアスカとカイリ・セインは28日にジ・アイコニックスの持つWWE女子タッグ王座に挑戦。アスカは29日にはベッキー・リンチ、アレクサ・ブリスとトリプルスレット形式ロウ女子王座戦を行う。

中邑真輔が「行列のできる法律相談所」で人生初の“食レポ”【WWE】

2019.06.10 Vol.Web Original

スタジオで生“イヤァオ!”を披露
 WWEスーパースターの中邑真輔が6月16日に放送される「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系、21時~)に出演する。WWE所属後、日本のバラエティー番組に出演するのは今回が初めて。

 中邑は今年2月、「日経ビジネス」の“世界を動かす日本人50”に大谷翔平、大坂なおみらとともに選ばれるなど、その存在感はプロレスの枠を越えたものとなっている。

 中邑は今回、番組出演のために特別に一時帰国。スタジオではMCの東野幸治をはじめとするレギュラー陣やゲストらとトークを展開。生“イヤァオ!”も飛び出した。

アンダーテイカーがゴールドバーグとの初対決を制す【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original

最後は必殺のチョークスラム
 WWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)で“デッドマン”ジ・アンダーテイカーと“怪物”ゴールドバーグの20年越しの初対決が実現し。アンダーテイカーがチョークスラムでゴールドバーグを仕留めて激戦を制した。

 鐘の音と共にリングに姿を現したアンダーテイカーは鬼の行相でゴールドバーグをにらみ付けると、ゴールドバーグは首をかっ切るポーズで挑発し、いきなりスピアー2連発で先制攻撃。しかし、アンダーテイカーはムクっと起き上がると、反撃とばかりにチョークスラムからツームストーン・パイルドライバーを決めるもカウント2。続けてゴールドバーグがスピアーからジャックハマーを放つも決定打とはならず、最後はアンダーテイカーがチョークスラムでゴールドバーグを沈めて3カウント。大物同士の初対決はアンダーテイカーの勝利で幕を下ろした。

史上最大50人バトルロイヤルは伏兵のマンスールが優勝【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original

中邑真輔と戸澤陽は早々に脱落
 日本の中邑真輔、戸澤陽がWWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)で開催されたWWE史上最大の男子50人バトルロイヤル戦に出場した。

 50人入り乱れたバトルロイヤルがスタートすると、初めに体格的に不利なシン・ブラザースや戸澤が投げ飛ばされて脱落。

 中邑はパートナーのルセフと協力しながらチャド・ゲイブルやアポロ・クルーズを脱落させたものの、キンシャサを狙ったシン・カラから延髄斬りを食らって脱落してしまう。

 その後も大混戦となったバトルロイヤルでアライアス、セザーロ、マンスールの3人が残ると、サウジアラビア出身のマンスールが躍動。隙を突いてセザーロをリング外に落とすと、最後はアライアスにエプロンまで追い詰められたものの間一髪のところでアライアスを抱え飛ばしてマンスールが逆転優勝。50人バトルロイヤルを制して故郷へ錦を飾った。

ロリンズが王座防衛!そしてレスナーもカーブストンプでKO!【6・7 WWE】

2019.06.08 Vol.Web Original


 WWEのサウジアラビア大会「スーパー・ショーダウン」(現地時間6月7日、ジェッダ/キング・アブドゥッラ・スポーツシティ・スタジアム)でユニバーサル王者のセス・ロリンズがバロン・コービンを相手に防衛戦に臨んだ。

 前回のロウでMr. MITB”ブロック・レスナーに襲撃され、脇腹を負傷したロリンズはコービンにそこを狙われて劣勢となるも、スリングブレイドやトペ・スイシーダ2連発を繰り出して反撃を狙う。

 さらにロリンズがコービンのディープシックスをカウント2で返すと、イラついてパイプ椅子攻撃を狙うコービンと制止するレフェリーが口論に発展。するとロリンズはその隙を逃さず、背後からコービンを丸め込んで3カウント。ロリンズが辛うじて試合に勝利した。しかし納得のいかないコービンは試合後にエンド・オブ・デイをロリンズにお見舞い。

 するとそこへレスナーが代理人のポール・ヘイマンと共に登場。倒れ込んだロリンズに対してキャッシュイン(権利行使)するかと思われたが、ヘイマンがロープに引っかかってMITBブリーフケースをリングに落とすと、その隙にロリンズがローブローをレスナーに炸裂。

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