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“Mr. MITB”ミズが「ロイヤルランブル」のWWE王座戦でのキャッシュインを宣言【WWE】

2021.01.19 Vol.Web Original

偽物のゴールドバーグとマッキンタイアが登場

 WWE「ロウ」(日本時間1月19日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“Mr. MITB”ザ・ミズ&ジョン・モリソンが「ザ・ダートシート」に登場した。

 ミズ&モリソンは「ザ・ダートシート」のゲストとして、ビル・ゴールドバーグを呼び込んだが、登場したのは貧相なギルバーグ。さらに偽物のドリュー・マッキンタイアも現れると偽物ながらPPV「ロイヤルランブル」でWWE王座をかけて激突する2人が対峙することになった。

シャーロットが父リック&レイシーの妨害を跳ねのけてペイトンに勝利【WWE】

2021.01.19 Vol.Web Original

父フレアーはレイシーといちゃつきながら娘の試合を観戦

 WWE「ロウ」(日本時間1月19日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”ことWWE女子タッグ王者シャーロット・フレアーがペイトン・ロイスとシングル戦で激突した。

 試合前に父リック・フレアーとレイシー・エバンスがいちゃつきながら観戦を予告する中、ペイトンが入場するシャーロットを襲撃して試合が始まった。

 この攻撃に怒ったシャーロットがショルダータックルやチョップの連打で攻め込むと、試合途中には予告通り父リックとリックのローブを着たレイシーがステージに現れてシャーロットを妨害。

「レッスルマニア」の向こう3年間の開催地が決定。今年は10~11日にフロリダ州で開催【WWE】

2021.01.18 Vol.Web Original

昨年は新型コロナ禍で急きょ無観客開催に

 WWEが1月18日(日本時間)、年間最大の祭典「レッスルマニア」の向こう3年間の開催地と日程を発表した。今年は4月10~11日にフロリダ州タンパベイのレイモンド・ジェームズ・スタジアムで開催される。

 同所では昨年、「レッスルマニア36」が開催される予定だったが、折からの新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、急きょWWEパフォーマンスセンターでの無観客開催に切り替わっていた。

 今回の発表にあたり、今年「レッスルマニア37」が開催されるフロリダ州のロン・デサンティス知事は「フロリダ州は4月にレッスルマニアをタンパベイに迎え入れる事ができ大変うれしい限りです。フロリダ州はプロフェッショナルスポーツやエンターテイメントを安全な形で継続しながら収益化してきており、人々の職を確保して参りました。レッスルマニアはタンパベイ周辺に数十億の経済効果をもたらすことが期待されており、それを皮切りに今年はフロリダ州内でその他のスポーツやエンターテインメントイベントも開催できることを楽しみにしています」、タンパのジェーン・キャスター市長は「タンパベイで4月にレッスルマニアを開催できることは、私たちのこの美しい市がこれまで以上に魅力的な市として、WWEで言う完璧なカムバックする素晴らしい機会だと感じています。タンパベイの魅力を皆様にお届けできることを大変楽しみにしています」とそれぞれ語った。

 以降、2022年は4月3日にテキサス州ダラスのAT&Tスタジアム、2023年は4月2日にカリフォルニア州ロサンゼルスのイングルウッド、SoFiスタジアム/ハリウッドパークで開催される。

 2022年の「レッスルマニア38」が開催されるアーリントンのジェフ・ウィリアムズ市長は「2016年のレッスルマニア32には10万1000人以上もの観客がいらっしゃいました。そんなレッスルマニアがアーリントンのAT&Tスタジアムに帰ってくることを非常に楽しみにしています」、2023年の「レッスルマニア39」が開催されるイングルウッドのジェームズT.バッツJr.市長も「2023年、イングルウッドでレッスルマニアを開催できることを大変光栄に、そして楽しみにしています。また、タンパベイが今年、延期開催ができることをお祝い申し上げます」とそれぞれコメントした。

 WWEのビンス・マクマホン会長兼CEOは「WWEを代表し、向こう3年に渡るレッスルマニアの開催に際して、デサンティス知事、キャスター市長、ウィリアムズ市長、そしてバッツ市長の寛大な、そして柔軟な姿勢を心から感謝しています」と語った。

 なおジョン・シナ、ローマン・レインズ、ポール・ヘイマン、サーシャ・バンクス、ステファニー・マクマホン、トリプルHらWWEスーパースターたちもYouTube( link to:https://www.youtube.com/watch?v=S84sDXetOcM&feature=youtu.be )で開催にあたってのコメントを発表している。

中邑がジェイに報復。そして王者レインズに宣戦布告【WWE】

2021.01.16 Vol.Web Original

入場曲を「ザ・ライジング・サン」に変更して入場

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”こと中邑真輔がユニバーサル王者ローマン・レインズと共闘する従兄弟ジェイ・ウーソとシングル戦で激突した。

 先週のガントレット戦で快進撃を見せたものの、レインズ&ジェイの策略でPPV「ロイヤルランブル」の王座挑戦権を逃した中邑は試合前に「吹けよ風、呼べよ嵐」とツイッターに投稿すると入場曲を「ザ・ライジング・サン」に変更してリングに登場。

 中邑は挑発するジェイをハイキックで蹴散らすとニー・ドロップやスピンキックで攻め込んで試合を優勢に進めた。試合中盤にはジェイがキンシャサを狙う中邑にカウンターのスーパーキックを決めれば、中邑もフロッグスプラッシュを放つジェイをヒザで迎撃するなど白熱の攻防を展開。

ピアースの策略でオーエンズがレインズとのユニバーサル王座戦に代理出場【WWE】

2021.01.16 Vol.Web Original

「心配するな。代理を考えてある」

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、WWEオフィシャルのアダム・ピアースがPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座戦調印式に登場した。

 ピアースは先週、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(with ジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)によって無理やり次期王座挑戦者にされていた。

 レインズの要望でラストマン・スタンディング戦となった契約書に2人がサインすると、ピアースは「これを待っていた」と意味深な発言をしてリングを降りる。そしてピアースは急に花道で右足を引きずって歩くと「膝に古傷があるんだ。でも心配するな。WWEオフィシャルとして代理を考えてある」と言うとレインズに遺恨を持つケビン・オーエンズがサプライズ登場。

 オーエンズは契約書にサインをすると、ピアースの策略にはまって困惑するレインズらをあざ笑った。PPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。

NXT王者ベイラーにピート・ダンが「もう待っていられない」と王座挑戦をアピール【WWE NXT】

2021.01.15 Vol.Web Original

ベイラーとダンが襲撃合戦

 WWEのNXT王者フィン・ベイラーが「NXT」(日本時間1月15日配信)のリングに登場した。ベイラーが「まだ俺はNXT王者だぞ」とカイル・オライリー相手の王座戦での防衛を振り返りながら未知なる次の挑戦者を挑発すると、そこへピート・ダンがNXTタッグ王者オニー・ローカン&ダニー・バーチと共に現れると「お前は列に並べと言ったが、もう待っていられない」と王座挑戦をアピール。

 これを受けてベイラーがダンに襲い掛かり蹴り飛ばしたが、逆にベイラーは3人がかりの反撃に遭い劣勢に。しかしここでオライリーを筆頭にアンディスピューティッド・エラ(アダム・コール&ロデリック・ストロング)がベイラーの救援に現れてダンら3人を追い払った。

KUSHIDAが北米王者ガルガノを襲撃し王座挑戦を表明【WWE NXT】

2021.01.15 Vol.Web Original

「次の挑戦者はこの俺、KUSHIDAだ」

 WWE「NXT」(日本時間1月15日配信)でKUSHIDAが次週の「ダスティ・ローズ タッグチームクラシック」1回戦で対戦するNXT北米王者ジョニー・ガルガノを襲撃して王座挑戦を表明した。

 この日、王者ガルガノ(with オースティン・セオリー)は得意のイラストで挑発するデクスター・ルミスとノンタイトル戦で対戦した。

 両者白熱の攻防を展開したが、終盤にガルガノがルミスに必殺のサイレンスを決められると、セコンドのセオリーの介入でピンチを脱したしたガルガノがスクールボーイでルミスを丸め込んで勝利を収めた。

アレクサ・ブリスがオートンの顔面に火の玉攻撃【WWE】

2021.01.12 Vol.Web Original

WWE王者マッキンタイアが新型コロナ陽性で欠場

 WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンが“ザ・ゲーム”トリプルH とメイン戦で対決も、暗闇から突如現れた“小悪魔”アレクサ・ブリスがオートンの目を焼き払うハプニングが起こった。

 WWE王者ドリュー・マッキンタイアの新型コロナ陽性による欠場で最高執行責任者(COO)のトリプルHがロウ・オープニングに登場すると、その話を遮るようにオートンが姿を現した。

 オートンは「マッキンタイアが来れないから登場したんだな。俺にWWE王座でも手渡してくれるのかな?」と話し掛けると、さらに「今の俺はピークだが、お前はどうだ?“ザ・ゲーム”“キング・オブ・キング”と呼ばれたお前はどうなった? このリングで俺と対戦してみるか」と挑発。

 これに「答えはノーだ」と一度は断ったトリプルHだったが、オートンの「ステファニーのせいで根性無くしたか」という侮辱発言に怒り、オートンを殴り倒した。

リック・フレアーがレイシーの誘惑にまたも娘シャーロットを裏切る【WWE】

2021.01.12 Vol.Web Original

シャーロットは前週のタッグ戦に続いて2連敗

 WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”ことWWE女子タッグ王者シャーロット・フレアーが先週のタッグ戦に続いて父リック・フレアーの妨害で因縁のレイシー・エバンスに2連敗を喫した。

 シャーロットが父リックを誘惑するレイシーとシングル戦で激突すると、シャーロットがショルダータックルからチョップの連打を放って試合序盤を優勢に進めた。しかし、試合途中に家にいるはずのリックが突如、姿を現してシャーロットのセコンドに付く。ここでシャーロットがネックブリーカーからナチュラル・セレクションを決めるが、リックがまたしても娘を裏切ってレイシーの足をロープに掛けてエスケイプをサポート。

中邑真輔が王者レインズの策略で王座挑戦権を取り逃がす【WWE】

2021.01.09 Vol.Web Original

挑戦権をかけたガントレット戦で3連勝も…

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月9日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座挑戦権をかけたガントレット戦に出場した。中邑は3連勝の快進撃を見せたが、王者ローマン・レインズの策略で強制出場したプロデューサーのアダム・ピアースに3カウントを奪われた。

ベイラーが年間最優秀マッチの再戦でオライリーにタップ勝ち【WWE NXT】

2021.01.08 Vol.Web Original

最後はグラウンド・コブラツイスト

 WWE「NXT:New Year’s Evil」(日本時間1月8日配信)で王者フィン・ベイラーとカイル・オライリーが昨年の年間最優秀マッチの再戦となるNXT王座戦で激突した。

 前回の王座戦では王座防衛したもののアゴを2カ所骨折したベイラーはオライリーをにらみつけるとコブラツイストを決めて攻め込んだが、なんとオライリーはロープを噛んでエスケイプ。するとベイラーはすかさずロープを蹴り上げてお返しとばかりにオライリーのアゴにダメージを与えた。

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