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オーエンズが「死ぬ気でユニバーサル王座を奪取する」と勝利宣言【WWE】

2020.12.19 Vol.Web Original

レインズ&ジェイの暴行に屈せず

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月19日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングにケビン・オーエンズが登場した。

 オーエンズは「レインズ出てこい。お前は偽善者で臆病者だ」と抗争を展開するユニバーサル王者ローマン・レインズを呼び出したが、会場ビジョンに登場したのはポール・ヘイマン。しびれを切らしたオーエンズは「俺から探しに行ってやる」とバックステージに向かったが、今度はレインズが探し回るオーエンズをあざ笑うかのようにリングに姿を現した。

 レインズは「俺を“トライバルチーフ”として認めて謝罪しろ。そうでなければお前を終わらしてやる。TLCにも出場できないようになる」と脅迫。これに怒ったオーエンズがリングに向かったが、今度は待ち伏せしていたジェイ・ウーソがオーエンズを襲撃し、レインズと共にスタッフが止めるまで痛めつけた。

中邑真輔がオーティスとのシングル戦で屈辱の敗戦【WWE】

2020.12.19 Vol.Web Original

最後はリバース・スプラッシュに不覚

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月19日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔(withセザーロ)がオーティス(withチャド・ゲイブル)とシングル戦で激突した。

 中邑はオーバーヘッドキックやランニング・ニーから蹴りの連打で攻め込むとオーティスもクローズラインやスプラッシュを叩き込んで反撃した。さらにオーティスが必殺のキャタピラーを狙ったが、ここでセコンドのゲイブルが「違う! ここはスープレックスだ」と指示をすると、この隙に中邑がオーティスを丸め込んだがカウント2。チャンスを逃した中邑はオーティスにスープレックスからのリバース・スプラッシュを決められて屈辱の敗戦を喫した。

KUSHIDAが北米王者ガルガノと初対決もタッグ戦で無念の敗退【WWE NXT】

2020.12.19 Vol.Web Original

ラフのパートナーに名乗り出てガルガノ&セオリーと対戦

 WWE「NXT」(日本時間12月18日配信)で連勝をキープしているKUSHIDAがレオン・ラフのパートナーに名乗り出てNXT北米王者ジョニー・ガルガノ&オースティン・セオリーとタッグ戦で激突した。

 KUSHIDA vsガルガノで試合がスタートするも、ガルガノはすぐにセオリーに交代する心理戦を仕掛ける。これにKUHSIDAはセオリーにグラウンドで圧倒し、お尻を叩いて挑発。

 中盤にはラフが捕まって防戦となるとガルガノ&セオリーがラフにダブルスープレックスを狙うが、KUSHIDAが救出。そして逆にダブル・ドロップキックで反撃。続けてKUSHIDAがハンドスプリング・ニールキックをガルガノに放つと、ラフもトップロープからのトペ・コンヒーロを繰り出して攻め込んだ。

AJスタイルズがテーブル、ラダー、チェアーを使ってマッキンタイアをKO【WWE】

2020.12.15 Vol.Web Original

AJがTLC戦での経験の差をアピール

 WWE「ロウ」(日本時間12月15日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、PPV「TLC」を前にWWE王者ドリュー・マッキンタイアと挑戦者AJスタイルズ(withオモス)がリングで対峙した。

 AJスタイルズは「俺たちは一度も対戦したことがないが、マッキンタイアはTLC戦で勝ったことがないだろ。俺はTLC戦で王座防衛したことがある。ベルトにキスしてお別れしておけ」と経験力の差を強調すると、マッキンタイアは「俺は王者だ! TLCでは王座防衛を果たす」と防衛を宣言して王者の貫禄を見せつけた。

 すると突如Mr. MITBのザ・ミズ&ジョン・モリソンが現れてマッキンタイアを襲撃すると、マッキンタイアもクレイモアで反撃して2人を蹴散らしたが、AJスタイルズが背後からフェノメナール・フォアアームを叩き込む。

フィーンドがワイアットを燃やしたオートンをマンディブルクロー葬【WWE】

2020.12.15 Vol.Web Original

燃え盛る炎の中からフィーンドが登場

 WWE「ロウ」(日本時間12月15日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でブレイ・ワイアットがリングに登場。PPV「TLC」で対戦する“毒蛇”ランディ・オートンを挑発すると、突如会場ビジョンにオートンが姿を現した。

 オートンは「お前はゲームが好きなんだろ。俺とお前でかくれんぼをして遊ぼう」と提案すると、これにワイアットは「断れないよ。ゲームスタートだ!」と子供のように喜んだ。バックステージでかくれんぼを始めたワイアットだったが発見したロッキングチェアに座ると、突如背後からオートンが襲撃。オートンはワイアットを木箱に詰めると、なんとそのままガソリンをかけて燃やしてしまった。

 燃え盛る炎を見て不敵に笑うオートンだったが、突如箱の中から“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが現れるとマンディブルクローでオートンを捕まえて失神KOした。

 フィーンドvsオートンの一戦が行われるPPV「TLC」は日本時間12月21日にWWEネットワークで配信される。

ラナがナイアから大金星も負傷で病院送り。アスカのパートナーが不在に【WWE】

2020.12.15 Vol.Web Original

ダブル・ストンプから丸め込み3カウント

 WWE「ロウ」(日本時間12月15日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“最弱”ラナと“大女”ナイア・ジャックスがシングルマッチで対戦し、ラナが大金星を挙げた。

 試合前、ラナが「1人でナイアと戦うのは怖いわ」と弱音を吐いていると、アスカが「確かにナイアは怖い相手よ。でもラナはリングで対峙するんでしょ。ナイアを倒してこい!」と鼓舞してリングに送り出した。アスカがバックステージで声援を送る中、ラナが1人でナイアと対峙すると、ナイアはターンバックルにラナを叩きつけて攻め込んでいく。さらにコーナーの攻防ではナイアがヘッドバットを放ったが、何とか持ちこたえたラナがナイアにダブル・ストンプを叩き込むとそのまま丸め込んで3カウント。ラナがナイアを破ってまさかの大金星を挙げた。

カーメラがシャンパンボトルの強打でサーシャを失神KO【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Originalスマックダウン

TLCの前に王座戦が実現

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングで、PPV「TLC」で開催されるスマックダウン女子王座戦の調印式が行われた。

 まず最初に王者のサーシャ・バンクスが登場するも対戦相手のカーメラは姿を現さず、ファイルにも調印書がないことが判明。

 するとカーメラが会場ビジョンに映し出されて「私がルールを作ってあなたは従うだけよ」とメッセンジャーに調印書を届けさせた。さらにカーメラが「サインしたらサーシャの王座は終わったも同然よ」と挑発すると、サーシャは用意したスタンプを躊躇なく押して「このタイトルが欲しいならここに来い」と反発してPPV「TLC」を待たずに2人の王座戦がメイン戦で行われることが決定した。

王者レインズが挑発するオーエンズを待ち伏せて襲撃KO【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Original

PPV「TLC」でユニバーサル王座をかけて対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、PPV「TLC」でユニバーサル王座TLC戦が決定している王者ローマン・レインズが挑戦者ケビン・オーエンズを待ち伏せして襲撃KOした。

 オーエンズはテーブル、ラダー、パイプ椅子をリングに用意すると「レインズは見ているんだろ。お前は一族を利用しているだけだ」と王者を非難。さらにオーエンズは「TLCではテーブル、ラダー、チェアーが友達のように俺を助けてくれる。特にお気に入りのラダーを上って俺は再びユニバーサル王座に返り咲く」と王座奪還を宣言した。

中邑&セザーロがキンシャサ弾でオーティス&ゲイブルに快勝【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Original

きっちりとプロの仕事

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔&セザーロがオーティス&チャド・ゲイブルとタッグ戦で対戦した。

 試合は序盤、オーティス&ゲイブルが交代を繰り返してセザーロを翻弄したが、セザーロがアッパーカットを放って流れを変えると、交代した中邑が蹴りの連打からけいれん式ストンピングで攻め込んだ。しかし、セザーロがオーティスのパワーに押されてクローズラインやスプラッシュを決められる。ここでオーティスがとどめのチャンスをゲイブルに譲ると、逆にセザーロがジャイアントスイングでゲイブルを豪快に振り回し、最後は中邑が必殺のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

 快勝した中邑は試合後のインタビューで「オリンピアンをリスペクトするが、俺たちはアマチュアのような戦いはしない」とプロ意識を垣間見せれば、セザーロは「俺たちはきっちり仕事をしたまでだ」と勝って当然と言わんばかりに振る舞った。

KUSHIDAがラフのパートナーに名乗り出てガルガノ&セオリーと次週対戦【WWE NXT】

2020.12.11 Vol.Web Original

「タッグパートナーが必要なら、KUSHIDAがいるぞ」

 WWE「NXT」(日本時間12月11日配信)で、連戦街道をひた走るKUSHIDAがレオン・ラフとタッグを組んでNXT北米王者ジョニー・ガルガノ&オースティン・セオリーと次週のNXTで対戦することが決定した。

「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」で新NXT北米王者となったガルガノとセオリーが「ラフは勇敢で小柄な戦士だ。2対1で対戦でもするか?」とバックステージでラフを挑発。これに王座陥落しているラフが無言でいると、そこへKUSHIDAが現れて「もしタッグパートナーが必要なら、KUSHIDAがいるぞ」と提案。ラフは微笑みながらKUSHIDAと拳を合わせると、次週のNXTでKUSHIDA&ラフvsガルガノ&セオリーのタッグ戦が決定した。

王者・紫雷イオがトニー・ストームと大乱闘「好きじゃないんだよ」【WWE NXT】

2020.12.11 Vol.Web Original

最後は必殺のムーンサルト

 WWE「NXT」(日本時間12月11日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが元NXT UK女子王者トニー・ストームと殴り合いの大乱闘を展開した。

 バックステージのインタビューでトニーが「ここに来た目的はNXT女子王座だ」と語っていると、そこに現れたイオは「トニーとは特に問題ないけど、好きじゃないんだよ」といきなり暴行を加えると2人はバックステージで殴り合いの乱闘に発展。さらにトニーがイオをバリケードに叩きつければ、イオはリングで掌底アッパーやダブル・ニーからとどめのムーンサルトを狙うと、これを察知したトニーは場外に回避。しかし、因縁を持つエンバー・ムーンが突如、背後からトニーを襲撃してリングに戻すと、最後はイオが必殺のムーンサルトを叩き込んだ。

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