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王者ベイラーの防衛戦を巡って王座戦線が混迷【WWE NXT】

2020.12.11 Vol.Web Original

ベイラーの呼びかけにダン、オライリー、プリーストがリングイン

 WWE「NXT」(日本時間12月11日配信)のオープニングにNXT王者フィン・ベイラーが登場した。ベイラーが「王者が戻ってきたぞ。俺に興味のある奴はリングに来い」と王者の貫禄を示すとピート・ダン、カイル・オライリー、ダミアン・プリーストが次々に現れて王座挑戦を表明した。

 3人が口論を始めるとリングを降りたベイラーが「1月6日のNXT:New Year’s Evilで王座防衛戦をするが、挑戦者を決めるのはウィリアム・リーガルGMの仕事だ」と言って立ち去ろうとすると、突如、元NXT王者カリオン・クロスのパートナー、スカーレットがステージに現れた。

フィーンドがPPV「TLC」を前にオートンを失神KO【WWE】

2020.12.08 Vol.Web Original

ブレイ・ワイアットと対戦していたはずが…

 WWE「ロウ」(日本時間12月8日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“毒蛇”ランディ・オートンとブレイ・ワイアットが対戦し、ワイアットが “ザ・フィーンド” ブレイ・ワイアットに入れ替わってオートンをマンディブルクローで失神KOした。

 この日のオープニングでフィーンドとの対戦がPPV「TLC」で決定したオートンが「俺が最も邪悪だということをフィーンドに教えてやろう」と挑発していると、会場ビジョンに二重人格のブレイ・ワイアットが現れた。

 ワイアットは「オートンはTLCでどんなお仕置きを受ける?」と勝手にクイズゲームをパペットと始めると「“彼”はいつも正しい答えを持っている」とフィーンドによるオートン制裁を予告。これにオートンが「俺は心理ゲームではなく試合がしたいんだ。今日はワイアットと試合をしてやる」と言って2人の対戦が決定した。

王者マッキンタイアが「TLC」前哨戦のハンディキャップ戦でAJ組に敗退【WWE】

2020.12.08 Vol.Web Original

盟友シェイマスのブローグキックが誤爆

 WWE「ロウ」(日本時間12月8日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でWWE王者のドリュー・マッキンタイアがPPV「TLC」のWWE王座TLC戦で激突するAJスタイルズと3対2ハンディキャップ戦で激突した。

 ミズTVにゲスト出演したAJスタイルズ(withオモス)が「初対決だが、俺がラダーを登って新WWE王者になるぞ」と息巻くと、そこへシェイマス、続けてマッキンタイアが登場。

 マッキンタイアは「いつも結果は同じ、俺の王座防衛だ」とAJスタイルズを牽制すると、シェイマスと共にミズ&モリソンを蹴散らしてリングに置き忘れたMITBブリーフケースをステージに投げ飛ばした。

“女帝”アスカがラナの好プレーでシェイナとの初対決を制す【WWE】

2020.12.08 Vol.Web Original

PPV「TLC」のWWE女子タッグ王座戦の前哨戦

 WWE「ロウ」(日本時間12月8日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“女帝”ことロウ女子王者アスカ(withラナ)がWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー(withナイア・ジャックス)と初シングルで激突した。

 PPV「TLC」のWWE女子タッグ王座戦で対戦することが決まった両者は序盤から足関節の取り合いで白熱の攻防を展開し、アスカがジャーマン・スープレックス、フェイスバスター、飛び付きアーム・バーと連続攻撃で攻め込むと、ヒートアップした両者はシェイナがキリフダクラッチ、アスカがアスカロックと大技を繰り出していく。

アンディスピューテッド・エラが元NFLスターのマカフィー軍団を撃破【WWE NXT】

2020.12.07 Vol.Web Original

金網に囲まれた2つのリングで2チームが激突

 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(日本時間12月7日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)で、ジ・アンディスピューテッド・エラと元NFLスターのパット・マカフィー軍団がウォーゲームズ戦で激突した。

 金網に囲まれた2つのリングで行われるウォーゲームズ戦はピート・ダンvsカイル・オライリーでスタートすると5分ごとにオニー・ローカン、ボビー・フィッシュ、ダニー・バーチ、ロデリック・ストロング、パット・マカフィーが参戦。

紫雷イオが金網上からゴミ箱をかぶったまま決死のダイブ【WWE NXT】

2020.12.07 Vol.Web Original

ラケルに不覚のピンフォール許しウォーゲームズ戦敗退

 WWEのNXT女子王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(日本時間12月7日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)で行われた4対4女子ウォーゲームズ戦に出場した。

 イオは4日に配信された「NXT」で電撃加入したチーム・ショッツィの一員として、因縁のチーム・キャンディスと対戦。

 金網に囲まれた2つのリングで行われるウォーゲームズ戦はダコタ・カイvsエンバー・ムーンでスタートすると5分ごとにショッツィ・ブラックハート、ラケル・ゴンザレス、リア・リプリー、トニー・ストーム、紫雷イオが参戦。

 イオはラダー2本をリングに入れようとしたが、トニーがベルトでドアを閉めてイオを場外に排除。さらにイオが最終メンバーとして登場したキャンディス・レラエと対峙すると突如現れたインディ・ハートウェルが背後からイオを襲撃してドアにチェーン錠をしてしまう。

王者レインズvsオーエンズのユニバーサル王座TLC戦が決定【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

オープニングでオーエンズが王座挑戦を宣言も

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、因縁が勃発している王者ローマン・レインズとケビン・オーエンズのユニバーサル王座TLC戦がPPV「TLC」で行われることが決定した。

 オープニングですでにタッグ戦が決まっていたレインズとオーエンズが対峙すると、オーエンズは「TLCだ! 俺とお前でタイトルをかけて男の勝負だ!」とレインズに王座挑戦を宣言したが、これにレインズは「俺は誰も恐れてないが、ふさわしい時と場所がある」と言ってリングを降りてしまう。

 さらにメインとなったタッグ戦ではレインズが試合に現れずにジェイ・ウーソは1人でオーエンズ&オーティスを相手に防戦となったが、なんとかオーティスにサモアン・ドロップを決めると遅れてレインズ(withポール・ヘイマン)が登場。レインズはいきなりオーティスを解説席やポストへ強打してKOしオーエンズを1人にする。ここでジェイがフロッグ・スプラッシュでとどめを狙ったが、レインズが交代を強要した隙にオーエンズがジェイにスタナー弾。

中邑真輔、ダニエル・ブライアンらが6人タッグ戦で故パット・パターソンを追悼【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

オープニングで追悼10カウントゴング

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で中邑真輔が逝去したパット・パターソンの追悼試合として、サミ・ゼイン、ドルフ・ジグラーとタッグを組んでダニエル・ブライアン&レイ・ミステリオ&ビッグEと6人タッグ戦で激突した。

 オープニングでパット・パターソンの追悼10カウントゴングが鳴り響く中でWWEスーパースターたちが揃って黙祷。追悼試合の6人タッグ戦では中邑がエルボーやショルダータックルでミステリオに攻め込めば、ミステリオもハリケーン・ラナで反撃。

王者サーシャvsカーメラのスマックダウン女子王座戦が決定【WWE】

2020.12.05 Vol.Web Original

12・21 PPV「TLC」

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月5日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスマックダウン女子王者のサーシャ・バンクスと抗争を展開するカーメラがPPV「TLC」で王座をかけて対戦することが決定した。

 マイケル・コールが司会をする中、オンラインインタビューに登場した2人は舌戦を展開。毎週のように襲撃を受けたサーシャは「私たちは一度も1対1で対戦していないけど、これは私とカーメラのレベルが違うってことよ」と侮辱すると、カーメラも「ジェラシーね。私とあなたは確かに全然違うわ。すべてにおいて私のほうが優れているし、サーシャじゃ手に負えないわよ。お前のタイトルを奪ってやるわ」と反論した。

 するとサーシャは「チャンスが欲しいの? それならあげるわよ。TLCで1対1の勝負だ」とカーメラの挑発に乗って2人の王座戦が決定した。サーシャvsカーメラのスマックダウン女子王座戦が行われるPPV「TLC」は日本時間12月21日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオが女子ウォーゲームズ戦のチーム・ショッツィに電撃加入【WWE NXT】

2020.12.04 Vol.Web Original

ショッツィを救出。スリーパー、ムーンサルトでチームキャンディス一蹴

 WWE「NXT」(日本時間12月4日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」で行われる4対4女子ウォーゲームズ戦でチーム・ショッツィに電撃加入した。

 この日のメイン戦でショッツィ・ブラックハートとチームキャンディスのラケル・ゴンザレスが4対4女子ウォーゲームズ戦のアドバンテージをかけてラダー戦で激突した。

 序盤、ショッツィがドロップキックで先制すると、ラケルもショッツィの緑髪を引っ張りながら場外に投げ飛ばすなど激しい攻防を展開。しかし、試合途中に両チームが乱入。

 ショッツィがラダーをセットするインディ・ハートウェルにハイキックを放つも、その隙にラケルがクローズラインでショッツィを撃沈。そのままラケルがラダーを上がって勝利かと思われたが、そこに突如、イオが登場。イオはラダー上のラケルにロープから飛び乗ってスリーパーで絞め上げると、場外へのムーンサルトを放ってチーム・キャンディスを一蹴。

黒潮“イケメン”二郎こと樋口“イケメン”壮士朗がWWEと契約【WWE】

2020.12.03 Vol.Web Original

「俺これから超有名になるために頑張るから」

 WRESTLE-1や全日本プロレスで活躍した黒潮“イケメン”二郎のWWE入りが12月3日(アメリカ時間12月2日)、発表された。

 この日、WWEはWWEパフォーマンスセンターで新契約者6人を発表。イケメンはWWEでは「樋口“イケメン”壮士朗」のリングネームで戦うこととなる。

 樋口“イケメン”壮士朗は自身のツイッターで「WWEに入団しました! 恐れず追いかけ続ければ夢は叶う。 ここからはまた、もう一段階上の夢を追いかけて頑張ります! 俺これから超有名になるために頑張るから、みんな応援よろしくお願いします!」と日本語と英語でファンにメッセージを送った。

 イケメンは新たな戦いの場を求め、昨年3月にWRESTLE-1を退団。その後、フリーとしてさまざまな団体のリングに上がっていた。

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