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マッキンタイアがキャッシュイン未遂のMr. MITBミズをクレイモア葬【WWE】

2020.12.01 Vol.Web Original

AJスタイルズがミズをサポート

 WWE「ロウ」(日本時間12月1日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアが盟友シェイマスとタッグを組んで、王座を狙うMr. MITBザ・ミズ&ジョン・モリソンと激突した。

 PPV「TLC」での王座挑戦権を獲得したAJスタイルズが「マッキンタイアより倒すのが簡単だ」とミズのサポートを約束して試合を見守る中、序盤にシェイマスがクローズライン、マッキンタイアがショルダータックルを放ってミズ&モリソンに襲い掛かった。

 中盤にはシェイマスがミズ&モリソンの連携攻撃で一時劣勢となると、何とか交代したマッキンタイアが豪快なベリー・トゥ・ベリーでミズ&モリソンを投げ飛ばして挽回。しかし、場外でモリソンがシェイマスをポストに叩きつけてKOすると、突如AJスタイルズが気を取られたマッキンタイアにフェノメナール・フォアアームを叩き込んで試合は反則裁定に。

三つ巴戦を制したAJスタイルズと王者マッキンタイアのWWE王座戦が「TLC」で決定【WWE】

2020.12.01 Vol.Web Original

AJ、キース・リー、リドルが白熱の攻防を展開

 WWE「ロウ」(日本時間12月1日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で予選を突破したAJスタイルズ(withオモス)、キース・リー、リドルがトリプルスレットWWE王座挑戦者決定戦で激突した。

「この試合は俺が勝つ」と意気込んだAJスタイルズだったが、リドルにバリケード、リーにはボディードロップでマットに叩きつけられ劣勢を強いられる。中盤ではスピリットボムを狙うリーに対してリドルもアーム・バーで切り返し、さらにリーがリドルにショルダータックル、AJスタイルズがリーに延髄切りからフォアアームを放つなど3者入り乱れる白熱の攻防を展開。

“最強弱タッグ”アスカ&ラナがタッグ王者シェイナ&ナイアに連勝【WWE】

2020.12.01 Vol.Web Original

この日も好連携を披露

 WWE「ロウ」(日本時間12月1日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“女帝”ことロウ女子王者アスカが“最弱”ラナとタッグを組んでWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスと再び激突した。

 先週のロウで勝利しているアスカは「よし! よし! 私はラナを助ける。あなたも助けてくれた。これがシェイナ&ナイアに勝つ方法よ!」と試合前に意気込むと、一方のナイアは「先週はまぐれ! もうミスは犯さないわ」と必勝を誓った。

 序盤、シェイナ&ナイアがアスカ&ラナを捕まえてバリケードに叩きつけると、ナイアが「何様よ!」とラナに強烈なエルボーを放ってアスカ&ラナは防戦となる。しかし、ラナが攻撃をよけてナイアをポストに叩きつけると、交代したアスカがフェイスブレイカーからミサイルキック、ヒップアタックと連続攻撃でシェイナに反撃。

オーエンズが「文句があるならここに来い」とレインズに宣戦布告【WWE】

2020.11.28 Vol.Web Original

まずはレインズがジェイにお説教

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月28日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でケビン・オーエンズが“トライバルチーフ”ローマン・レインズや従兄弟ジェイ・ウーソら一族に宣戦布告し、因縁が勃発した。

 この日のオープニングに登場したジェイが「サバイバー・シリーズではアンダーテイカーのことばかりだが、マッキンタイアを倒したレインズのことを話すべきだろ」と主張してレインズを呼び込むと、レインズ(withポール・ヘイマン)は「俺はマッキンタイア戦でお前の助けが必要だったのか?」と勝手に試合に介入したジェイを問い詰めると「チームSDが負けたのはお前が怖がられてないし、リスペクトもされてないからだ」と説教した。

KUSHIDAがサッチャーを撃破して連勝キープ「僕には戦いたい相手がいる」【WWE NXT】

2020.11.27 Vol.Web Original

最後はホバーボードロックでタップ勝ち

 WWE「NXT」(日本時間11月27日配信)で連勝街道をひた走るKUSHIDAがティモシー・サッチャーにホバーボードロックで勝利を収めた。

 トマソ・チャンパがリングサイドで抗争するサッチャーを見守る中、サッチャーがベリー・トゥ・ベリーやアッパーカット3連打で攻め込むと、KUSHIDAもドロップキックで反撃。さらにハンドスプリング・ニールキックを狙ったが、サッチャーにキャッチされて逆にアンクルロックを決められてしまう。

 中盤にはKUSHIDAがホバーボードロックやアーム・バーを狙えば、サッチャーもキムラロックで切り返すなど関節技の攻防を展開。終盤にサッチャーがダブルアーム・スープレックスを豪快に決めてチャンスとなると、突如チャンパが立ち上がってサッチャーを威嚇。するとKUSHIDAがその隙にサッチャーをホバーボードロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。

 苦戦したKUSHIDAだったが、ベルベティーン・ドリーム、トマソ・チャンパ、キャメロン・グライムス、アルトゥーロ・ルアスに続いて今回もサッチャーを撃破すると、ツイッターには「サッチャーはタフだったが、連勝をキープすることができた。もう一度言わせてくれ! 僕には戦いたい相手がいるんだ」と意中の対戦相手がいることを投稿した。

イオ、リア、エンバーがキャンディス&トニーらに襲撃KOされて因縁勃発【WWE NXT】

2020.11.27 Vol.Web Original

女子ウォーゲームズ戦を前に不安材料

 WWE「NXT」(日本時間11月27日配信)でNXT女子王者の紫雷イオが「NXTテイクオーバー」の女子ウォーゲームズ戦を前に、すでにチームを組んだキャンディス・レラエ&トニー・ストームらに襲撃KOされて醜態をさらした。

 NXTの第1試合でキャンディス(withインディ・ハートウェル)vsエンバー・ムーンが行われると、試合途中にダコタ・カイ&ラケル・ゴンザレスがリングサイドに姿を現した。そんな中、エンバーが必殺のエクリプスを放つとセコンドのインディが身代わりになってこれを阻止。この隙にキャンディスがスーパーキックからウィキッド・ステップシスターをエンバーに叩き込んで勝利を収めた。

 さらに試合後にはエンバーの救援に現れたトニーが突如、エンバーを裏切って背後から襲撃すると、リングではキャンディス、ラケル、ダコタが3人がかりでエンバーに暴行。その結果、トニーがキャンディスのチームに合流することになった。

アレクサが元盟友ニッキーをだましてシスター・アビゲイル葬【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

アレクサもファイアフライ・ファンハウスに登場

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットに洗脳された“小悪魔”アレクサ・ブリスが元盟友&パートナーのニッキー・クロスと対戦した。

 ファイアフライ・ファンハウスに登場したワイアットが「フレンドシップは良いものではない。今日の相手ニッキーのようにね」とアレクサに言って試合が始まると、ニッキーは「何が問題なんだ?」とアレクサに叫びながらクローズラインやストンプの連打で攻め込んだ。

王者アスカと“最弱”ラナがWWE女子タッグ王者に勝利【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

アスカとラナの対戦がタッグ戦に発展

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカが“最弱”と言われるラナとタッグを組み、WWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスと対戦。アスカが丸め込みでシェイナから3カウントを奪って勝利した。

 アスカは前日のPPV「サバイバー・シリーズ」の5対5エリミネーション戦で出番のないまま勝ち残ったラナに会うと「ラナ、私と王座戦を戦いたいんだって? 私、チャレンジ好きだから受けてあげる」と話して挑戦を躊躇するラナとの対戦が決定した。

予選を突破したAJ、リー、リドルによるトリプルスレットWWE王座挑戦者決定戦が決定【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

プロデューサーのアダム・ピアースが予選を提案

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、WWE王者ドリュー・マッキンタイアの次期挑戦者を決める王座挑戦者決定戦の予選が行われた。

 この日のオープニングでプロデューサーのアダム・ピアースがPPV「サバイバー・シリーズ」でのチームロウの活躍を称え、チームメンバーからWWE王座挑戦者を決めたいと話した。

 するとAJスタイルズ、シェイマス、キース・リー、リドルが次々と王座挑戦を主張したが、ブラウン・ストローマンはピアースの発言に怒りヘッドバットを放ってしまう。このストローマンの態度に怒り心頭のピアースはストローマンを会場から追い出すと解雇を匂わせ、そしてボビー・ラシュリー、ランディ・オートンを含めた挑戦者決定戦の予選3試合を行うと発表した。

アンダーテイカーがセレモニー「最後の別れ」で引退を宣言【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

リック・フレアーらWWEレジェンド16名が集合

 日米を股にかけ活躍したWWEのジ・アンダーテイカーがWWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で開催された引退セレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」に登場し、R.I.P(安らかに眠れ)と自身の引退を宣言した。

 ケイン、リック・フレアー、トリプルHらWWEレジェンド16名が次々とリングに集う中、最後にビンス・マクマホン会長が登場すると「怪我や苦難を乗り越えて30年間、世界のWWEユニバースを楽しませた。一つの時代が終わり、本日をもってお別れすることになるが、アンダーテイカーのレガシーは永遠に生き続ける」と、これまでの功績を称えてアンダーテイカーを呼び込んだ。

レインズが非道なローブロー&ギロチンでマッキンタイアとの王者対決を制す【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

ユニバーサル王者がWWE王者を破る

 WWE「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(with ポール・ヘイマン)とWWE王者ドリュー・マッキンタイアが “王者対決”で激突し、レインズがローブローからのギロチンでマッキンタイアを失神KOした。

 序盤、レインズがヘッドバットからロープ、ポスト、鉄製ステップに叩きつければ、マッキンタイアもクローズライン2発からベリー・トゥ・ベリー、ネックブリーカーと連続攻撃で反撃した。

 さらにマッキンタイアがスピアーを放つレインズをキムラロックで捕まえれば、レインズもサモアン・ドロップ2連発でマッキンタイアを解説席に叩きつけ、バリケードを突き破るスピアーも放ったがカウント2。

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