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スーパーヘビー級の“巨獣”ストローマンと“リミットレス”リーが大乱闘【WWE】

2020.10.06 Vol.Web Original

カウントアウト裁定で不完全燃焼

 WWE「ロウ」(日本時間10月6日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“巨獣”ブラウン・ストローマンと“リミットレス”キース・リーが激突。スーパーヘビー級の2人の因縁が勃発した。

 試合が始まるとリーがショルダータックル、ストローマンはドロップキックを放って場外戦となると、ストローマンがリーを鉄製ステップに叩きつけたところでレフェリーがカウントアウト裁定で試合を終了してしまう。

 これに怒ったストローマンが強烈なショルダータックルでリーをバリケードごと破壊すると、八つ当たりを受けたリーも怒り心頭。リーは捕まえたストローマンをLEDボードに叩きつけると、そのまま突進してステージから転落した。スーパーヘビー級の試合は不完全燃焼で終わったものの、誰も止められず大乱闘となったストローマンとリーには大きな遺恨が発生した。

アスカがゼリーナら3人相手に大暴れ!6人タッグ戦制す【WWE】

2020.10.06 Vol.Web Original

試合後にはシェイナとナイアが乱入

 WWE「ロウ」(日本時間10月6日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“明日の女帝”ことロウ女子王者アスカがマンディ・ローズ&デイナ・ブルックとタッグを組んでゼリーナ・ベガ&ナタリア&ラナと6人タッグ戦で激突した。

 序盤、アスカが因縁のゼリーナに足を引っ張られて交代を妨害されるとマンディがゼリーナらに捕まって集中攻撃を食らってしまう。しかし、なんとかマンディと交代したアスカはヒップアタックをエプロンのゼリーナとラナに決めると、襲い掛かってきたナタリアにはハイキックを放って3人相手に大暴れ。そしてアスカがポップアップ・ニー・ストライクからスライディング・ニーをラナに叩き込むと、最後はマンディがジャンピングニーをラナに叩き込んで3カウント。アスカらがゼリーナたちを蹴散らして6人タッグ戦を制した。

 試合後にはWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスが乱入。ナイアはダメージを負ったナタリアにヘッドバット、ラナをサモアン・ドロップで解説席に沈めた。

王座防衛の紫雷イオを突如現れた元王者トニー・ストーム、エンバー・ムーンが挑発【WWE NXT】

2020.10.05 Vol.Web Original

因縁のキャンディスと王座戦

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)でNXT女子王者の紫雷イオが挑戦者決定バトルロイヤルを制したキャンディス・レラエと王座戦で対戦した。

 序盤、イオがスプリングボード・ムーンサルトやダブル・ニーで攻め込めば、キャンディスもバックスタバーやクローズラインで反撃。さらにキャンディスのセントーンを回避したイオはダブル・ストンプからフラップジャックや619を決めたが、キャンディスも負けじとムーンサルトやパワーボムで応戦して両者譲らない白熱の応酬を展開する。

KUSHIDAが執念のホバーボードロックでドリームにタップ勝ち【WWE NXT】

2020.10.05 Vol.Web Original

「新しいKUSHIDAは狂暴だぞ」

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)でKUSHIDAが襲撃合戦を展開する因縁のベルベティーン・ドリームと対戦した。

「新しいKUSHIDAは狂暴だぞ」と忠告していたKUSHIDAはいきなり入場したドリームを背後から襲撃すると、ハンドスプリング・ニールキックやアームブリーカーを放って攻撃。一方のドリームも雪崩式クローズラインからKUSHIDAをケージに叩きつけるとアッパーカットやスリーパーで反撃した。

王者レインズとの因縁が再燃したジェイ・ウーソがAJスタイルズを撃破【WWE】

2020.10.03 Vol.Web Original

レインズが「ヘル・イン・ア・セル」での再戦を提案

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のオープニングにユニバーサル王者ローマン・レインズ(withポール・ヘイマン)が登場した。

 レインズはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」で倒した従兄弟のジェイ・ウーソを呼び出すと、リングに登場したジェイは「お前は俺を倒したが、心までは打ち砕いていない。ジミーがタオル投入しなかったら、王座は俺のものだった」と強がった。

 これにレインズは「俺にとっては最悪の試合だったが、俺はお前のメイン戦出場を叶えたんだ」とジェイを想っての王座戦だったと説明。さらにレインズは「一族の長として認めてほしかったが、お前は俺を侮辱した。そんなにこの王座ベルトが重要なのか? PPV『ヘル・イン・ア・セル』で再戦したいのか?」とジェイを問い詰めてリングを後にすると、ジェイも再戦を承諾した。

中邑真輔&セザーロが6人タッグでルチャ・ハウス・パーティに不覚【WWE】

2020.10.03 Vol.Web Original

試合後、ドラドとカリストが一触即発

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスマックダウンタッグ王者の中邑真輔&セザーロがバロン・コービンとタッグを組んでリンセ・ドラド&グラン・メタリック&マット・リドルと6人タッグ戦で激突した。

 中邑vsリンセ・ドラドで試合がスタートすると、中邑が得意のヒザ攻撃で襲い掛かれば、ドラドもハリケーン・ラナやドロップキックで応戦。するとここで突如、ルチャ・ハウス・パーティのカリストが現れてセコンドに付くと、連携ミスで味方のドラドに蹴りを放ってしまう。

 しかし、最後はリドルがセザーロを捕まえると必殺のブロ・デリックを叩き込んで3カウント。中邑&セザーロはPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」ではルチャ・ハウス・パーティ相手に王座防衛したものの、今回の6人タッグ戦では勝利を飾れず。一方のルチャ・ハウス・パーティは試合後にドラドとカリストが揉めて一触即発となった。

ザ・フィーンドがアレクサ・ブリスを洗脳したことが発覚【WWE】

2020.10.03 Vol.Web Original

次週にザ・フィーンドとオーエンズが対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でケビン・オーエンズのKOショーのゲストとして“女神”アレクサ・ブリスが登場した。

 オーエンズが最近の試合で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの音楽と共に急変するアレクサに質問すると「人は変わるものよ。たまにはあなたもどう」と返答。さらにアレクサは「脳が洗い流されて真実が分かった。彼のおかげで変わったのよ。彼はどこにでもいるわ」とザ・フィーンドに洗脳されたことを告げると、突如ザ・フィーンドが暗闇から現れてオーエンズを襲撃。

 ザ・フィーンドはマンディブル・クローでオーエンズを失神させるとアレクサと手を取り合って消え去った。さらに因縁が勃発したザ・フィーンドとオーエンズの2人が次週のスマックダウンで対戦することも発表された。

元盟友サーシャ・バンクスと王者ベイリーのスマックダウン女子王座戦が決定【WWE】

2020.10.03 Vol.Web Original

サーシャがベイリーに宣戦布告

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で元盟友の“ボス”ことサーシャ・バンクスと王者ベイリーのスマックダウン女子王座戦が次週のスマックダウンで行われることが決定した。

 サーシャがリングに登場すると「ベイリーはただの臆病者だ。王座を守るために私を利用しやがって。来週はお前のSD女子王座をかけて私との一騎打ちだ。もう誰もお前を助けないぞ」と首のコルセットを外して元盟友へ宣戦布告すると、リング中央でベイリーをにらみつけるように仁王立ちした。その後、正式にベイリーvsサーシャのスマックダウン女子王座戦が次週のスマックダウンで行われることが発表された。

紫雷イオ&プリーストがダブル前哨戦に敗れて王座防衛に黄色信号【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

夫婦タッグが絶妙な連携を披露

 WWE「NXT」(日本時間10月2日配信)でNXT女子王者・紫雷イオがNXT北米王者ダミアン・プリーストとタッグを組んで夫婦タッグのキャンディス・レラエ&ジョニー・ガルガノと対戦した。

「NXTテイクオーバー31」ではイオがキャンディスを、プリーストがガルガノを相手に防衛戦を行うことから、この試合はダブル前哨戦となる。

 試合前、「キャンディスより紫雷イオのほうが強い。私たちがあいつら夫妻をぶっ潰してやる」と意気込んだイオはフラップジャックやドロップキックをキャンディスに決めて攻め込むと、ガルガノが乱入してイオを妨害。するとプリーストがガルガノに不意打ちのハイキック、イオもキャンディスに串刺しのダブル・ニーを叩き込むと続けてイオがプリーストと連携したクロスボディーで場外の2人を蹴散らした。

 その後も、イオがクロスフェイスでキャンディスを追い詰めるとガルガノがイオの足を引っ張って介入。イオがバックブリーカーからムーンサルトをキャンディスに狙うと、またしてもガルガノが邪魔をして再三にわたりイオの攻撃を妨害する。

KUSHIDAが「NXTテイクオーバー31」で対戦するドリームを“踏み台”宣言【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

ここまでのWWEでの苦労も語る

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信)に出場するKUSHIDAが日本時間10月2日に配信された「NXT」でのインタビューで、対戦する因縁のベルベティーン・ドリームを「踏み台にさせてもらう」と勝利宣言した。

 インタビューでKUSHIDAは「このアメリカへの移住は自分の中で大きな事件。なかなかチャンスが巡ってこない、ベルトにも絡めない、怪我もしましたし、自分の中でジレンマ、焦りがあった」とWWEでの苦労を語った。さらにKUSHIDAは「テイクオーバーですべてを爆発させたいなと思っている。ベルベティーン・ドリーム、お前を踏み台にさせてもらう。そしてNXTのメインストーリー、中心に躍り出てやる。新しいKUSHIDAは狂暴だぞ! 行くぜテイクオーバー! イェーイ」と因縁のドリームとの対戦に勝利して自身のターニングポイントとすることを誓った。

“レジェンドキラー”オートンがレジェンドたちをパイプ椅子で闇討ち【WWE】

2020.09.29 Vol.Web Original

オープニングではレジェンドたちがマッキンタイアを祝福

 WWE「ロウ」(日本時間9月29日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンがWWEレジェンドたちをパイプ椅子で闇討ちした。

 前日のPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でオートンに報復したWWEレジェンドのリック・フレアー、ビッグ・ショー、クリスチャン、ショーン・マイケルズが王者ドリュー・マッキンタイアとロウ・オープニングに登場すると、マッキンタイアはレジェンドたちのサポートに感謝を示して王座防衛を誇った。

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