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シェイナの乱入で戸澤とRトゥルースが退散。24/7王座戦はまさかの中止に【WWE】

2020.07.14 Vol.Web Original

シェイナの圧力の前に2人が動揺

 WWE「ロウ」(日本時間7月14日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽が24/7王者Rトゥルースとの王座戦にこぎつけたものの、思わぬ邪魔が入り王座戦が行われないという珍事が起こった。

 戸澤はこの日、バックステージでRトゥルースと対峙。執拗に王座戦を要求し、Rトゥルースに「今から王座戦だ」と言わせることに成功した。

 ところが試合前にRトゥルースが忍者軍団を引き連れた戸澤に対し数的不利を主張すると、そこへ突如“スペードの女王”シェイナ・ベイズラーが姿を現した。

 シェイナは忍者軍団3人をキリフダ・クラッチやヒザを叩き込んで瞬殺すると、これに動揺した戸澤は王座戦を戦わずにリングから退散。Rトゥルースも「自分から出ていく」とマイクを譲ってリングから退場してしまった。

 ここでシェイナは「私が女子王者たちに厳しい現実を見せてやる」と言って、ロウ女子王座のアスカらを挑発。結局、24/7王座戦はシェイナのアピールのだしにされる格好となってしまった。

ジェフ・ハーディが“バーファイト”でシェイマスとの因縁決着へ【WWE】

2020.07.11 Vol.Web Original

「依存症に苦しむ人たちを助けたいんだ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月11日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われた「ミズTV」にジェフ・ハーディがゲスト出演した。

 司会のザ・ミズ&ジョン・モリソンがPPV「バックラッシュ」の敗戦などジェフとシェイマスの因縁を映像で紹介するとアルコール依存症とも闘っているジェフは「シェイマス戦の敗戦は気にしてない。ただ依存症に苦しむ人たちを助けたいんだ。自分を変えることは可能なんだ」と前向きにコメントした。

 するとミズは「ジェフはシェイマスと“バーファイト”で再戦すべきだ」と提案。これにジェフは「過去の自分には戻らない。シェイマスに受けてやると伝えておけ」とリマッチを受諾したが、無礼な態度のミズ&モリソンを襲撃してミズとの試合に発展してしまった。

 試合序盤、ミズはセコンドのモリソンのサポートを受けると、解説席やバリケードにジェフを叩きつけて試合を優勢に進めたが、ジェフがDDTやレッグ・ドロップで反撃しスワントーンボムを狙うと、突如、会場のビジョンにシェイマスが登場して妨害。その隙にミズがフォールを狙ったが、逆にジェフがミズを丸め込んで試合に勝利した。

中邑真輔&セザーロがニュー・デイの2人をスーパーパワーボムでまとめてKO【WWE】

2020.07.11 Vol.Web Original

王座戦はノーコンテスト

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月11日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロが現在抗争を繰り広げているニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)の持つスマックダウンタッグ王座に挑戦した。

 王座奪取に自信を見せる中邑がターンバックル上のキングストンにヒザを叩き込んで攻め込むと、キングストンも低空ドロップキックやSOSで反撃して序盤から激しい攻防を展開。

 さらにコーナーの中邑がレフェリーの死角を突いてキングストンにハイキックを放つと、すかさずセザーロがクローズライン、続けて中邑がリバースパワースラムでキングストンを追い込んだが、最後は乱闘となってしまい試合はノーコンテスト裁定に。

NXT北米王者リーがNXT王者コールを破って史上初の2冠を達成【WWE NXT】

2020.07.10 Vol.Web Original

必殺のビッグバン・カタストロフィーで接戦にケリ

 WWEのNXT北米王者キース・リーが「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月10日配信)でNXT王者アダム・コールとの勝者総取りダブル王座戦を制して史上初の2冠を達成した。

 試合序盤、体格に勝るリーは場外でショルダータックルを放つが、これはバリケードに誤爆。このチャンスにコールはリーを鉄製ステップに叩き付けるとネックブリーカーを決めて攻め込んでいく。

 しかし、リーも豪快なスーパープレックスやスピリットボムを決めて流れを変えると、その巨体から繰り出すムーンサルトプレスを放つが、コールもスーパーキックの連打から必殺のラスト・ショットをリーに決めるなど手に汗握る大技のシーソーゲームを展開する。

 終盤にはコールがパナマ・サンライズやスーパーキックの3連打でリーを追い詰めるも決定打とはならず。最後はリーが再びパナマ・サンライズを狙ったコールを捕まえると、そのままスピリットボムから必殺のビッグバン・カタストロフィーを叩き込んで3カウント。ダブル王座戦を制したリーは史上初となる北米王座&NXT王座の2冠を達成し、祝福の紙吹雪が舞い飛ぶリングで2本の王座ベルトを誇らしく掲げた。

王者・紫雷イオが挑戦者のティーガンに「やれるもんならやってみろ」【WWE NXT】

2020.07.10 Vol.Web Original

次週の「NXT」でNXT女子王座戦開催

 WWE「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月10日配信)でNXT女子王者・紫雷イオと王座挑戦権を獲得したティーガン・ノックスのスペシャル映像が次週の王座戦を前に公開された。

 ティーガンが「今は次期挑戦者だけど、すぐにNXT女子王者になるわ。私は戦うためにここに来た」と王座奪取に自信を見せると、これが初防衛戦となる“孤高の王者”イオは「私たちはよく似ている。ここにたどり着くために必死に闘ってきた。でもな、お前と私とでは違うところが一つある。お前は一人では何もできない。私が頼るのはこの自分だけだ。そして必要な物はNXTチャンピオンベルトだけだ」と対戦相手と王者となった自身の違いを分析。

 続けてイオは「ティーガン・ノックスは紫雷イオではない。ここは私のNXT女子ディヴィジョン、私はその頂点にいる。1週間後、お前がこいつを私から奪うのが運命だというのならやってみろよ!」とティーガンを挑発して来たる王座戦へ闘志をむき出しにした。

 イオとティーガンのNXT女子王座戦が行われるNXTは日本では7月17日からWWEネットワークでVOD配信される。

アスカがベイリーとの“女子王者対決”でピンフォール勝ち【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

アスカ「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でロウ女子王者アスカが因縁のスマックダウン女子王者ベイリーを撃破して“女子王者対決”を制した。

 試合前、アスカは「ベイリーに勝って次週はWWE女子タッグ王者戦だ!」とタッグ王座も見据えて試合に挑むと、シャイニング・ウィザードやミサイルキックで攻め込んだ。

 一方のベイリーもアスカを解説席に叩き付けるとアスカのダンスを真似て挑発。これに怒ったアスカがダブル・ニー、ヒップアタック、ジャーマン・スープレックスと猛攻を仕掛けて試合を優勢に進めたが、ベイリーはアスカをターンバックルに叩き付けて形勢逆転。ベイリーはアスカのセコンドのカイリ・セインを挑発してレフェリーの死角を作ると、セコンドのサーシャ・バンクスのヒザ攻撃からベリー・トゥ・ベリーをアスカに叩き込んだ。

ミステリオがロリンズと遺恨決着戦「お前の目玉を素手でくり抜いてやる」【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

7・20「エクストリーム・ルールズ」で“目には目を戦”

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で現在、抗争を展開中のセス・ロリンズとレイ・ミステリオがPPV「エクストリーム・ルールズ」で“目には目を戦”で対戦することが決定した。

 この日、ケビン・オーエンズがホストを務める「KOショー」のゲストとしてロリンズ(withマーフィー)が登場。ロリンズは「試合許可が出たミステリオとエクストリーム・ルールズで対戦したい」と対戦要求。するとそこへ登場したミステリオ(withドミニク)が「その挑戦を受けてやる」と対戦を受諾した。

 ここでオーエンズがバックステージでロリンズらに襲撃されたアリスター・ブラックが出場予定だったタッグ戦に、ブラックの代わりに出場することを表明。ロリンズ&マーフィーvsミステリオ&オーエンズのタッグ戦が行われることとなったのだが、この試合には「エクストリーム・ルールズ」で行われるロリンズvsミステリオの試合条件を選ぶ権利がかけられた。

電撃復帰のカイリ・セインがサーシャに反則勝ち【WWE】

2020.07.07 Vol.Web Original

欠場していたカイリがサプライズ登場

 WWE「ロウ」(日本時間7月7日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でカブキ・ウォリアーズのカイリ・セイン(withアスカ)が復帰戦に臨み、サーシャ・バンクス(withベイリー)に反則勝ちを収めた。

 先にWWE女子タッグ王者サーシャ&ベイリーがリングに登場すると、サーシャは「私がアスカをタップアウトしてロウ女子王者になる」とPPV「エクストリーム・ルールズ」で2冠王者になることを宣言。

 するとそこへアスカが登場して「獲れるもんなら獲ってみろ」と挑発すると、さらにサーシャの対戦相手としてカイリがサプライズ登場した。

 カイリは初対決のサーシャ相手にハリケーン・ラナやオクトパス・ホールドで攻め込むと、サーシャもバックブリーカーやダブル・ニーで反撃して白熱の攻防を展開。

アスカとベイリーが次回のロウで“女子王者対決”【WWE】

2020.07.04 Vol.Web Original

NXTでのイオ戦の乱入にベイリーが仕返し志願

 WWEのロウ女子王者アスカ(withカイリ・セイン)とスマックダウン女子王者ベイリー(withサーシャ・バンクス)の“女子王者対決”が次回の「ロウ」で決定した。

 PPV「エクストリーム・ルールズ」(日本時間7月20日にWWEネットワークで配信)でサーシャとのロウ女子王座戦が決定しているアスカは今週のNXTで行われた紫雷イオvsサーシャの試合に乱入し、サーシャの顔面に毒霧を噴射。その結果、仕返しを狙うベイリーとの“女子王者対決”が組まれることとなった。

次週のスマックダウンで中邑真輔とセザーロがついにSDタッグ王座に挑戦【WWE】

2020.07.04 Vol.Web Original

この日はシングルでキングストンに勝利

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ジ・アーティスト”中邑真輔(with セザーロ)が抗争を展開するコフィ・キングストン(with ビッグE)と激突した。

 試合が始まると、いきなりキングストンがドロップキック3連発で先制すれば、中邑もハイキックからけいれん式ストンピングで反撃した。さらにセコンドのセザーロがレフェリーの死角を突いてキングストンにエルボーを叩き込むと、これに怒ったビッグEとセザーロが乱闘となってレフェリーが両者に退場を命令。

紫雷イオがアスカの毒霧アシストで強敵サーシャ・バンクスを撃破【WWE NXT】

2020.07.03 Vol.Web Original

WWE女子王者が勢ぞろい

 WWE「NXT:ザ・グレート・アメリカン・バッシュ」(日本時間7月3日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが因縁勃発の“ボス”ことサーシャ・バンクス(withベイリー)とノンタイトル戦で激突した。

 サーシャがベイリーと共にスポーツカーで派手に登場したのに対して“イオ”チャントの声援の中で姿を現したイオはミサイルキックからトペ・スイシーダやダブル・ニーを放って序盤から試合を優勢に進めた。

 しかし、セコンドのベイリーが車のクラクションを鳴らして妨害すると今度はサーシャがダブル・ニーで反撃。さらにイオが雪崩式フランケンシュタイナーや619で攻め込めば、サーシャもバンク・ステートメントやセカンドロープからメテオラを放ってハイレベルな攻防を展開した。

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