朝倉未来が高谷、川尻にターゲット【8・12 RIZIN.12】

日沖は一度はグラウンドに引き込んだものの…
朝倉未来が日沖発に1RKO勝ち

「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)で行われた「日沖発vs朝倉未来」の一戦は朝倉が1R3分45秒、TKOで勝利を収めた。

 日沖は元修斗フェザー級王者でUFC参戦経験もある日本のトップファイター。対する朝倉はアウトサイダー出身。ファイトスタイルもオールラウンダーでグラウンドが得意の日沖とストライカーの朝倉と何から何まで好対照の2人。

 打撃での探り合いから日沖はタックルに行くも朝倉はバックステップでかわす。しかし日沖は再度タックルを試みると組みついて引き込みに成功。ここから日沖の独壇場になるかと思われたが、朝倉は強引に立ち上がる。足を取りに行く日沖だが、朝倉は強引に振り払いスタンドの攻防に戻して行く。
朝倉の左のキックがズバリ
「俺たち朝倉兄弟で日本の格闘技を盛り上げていこうかなと思ってる」

 残り時間が2分を切ったところで日沖はタックルを狙ったのか、頭がわずかに下がったところに朝倉が左ハイ。まともに食らった日沖はダウン。朝倉はすぐにパウンドを落とすとレフェリーが試合を止めた。

 朝倉は試合後のマイクで「今の格闘技界は強い奴とか、リスクのある試合とかをやらない奴が多いんですけど、対戦相手の日沖選手は今日、リスクしかないような僕と対戦してくれてありがとうございました。これから俺たち朝倉兄弟で日本の格闘技を盛り上げていこうかなと思ってるので、9月のさいたま、オファーください。待ってます」と連続参戦をアピールした。
試合後に9月のさいたま大会への連続参戦をアピール
「自分の名前が売れるまでは無名の外国人選手とやっても面白くない」

 朝倉は試合後の会見で衝撃のフィニッシュについて「ハイキックを蹴ろうと思った時に(日沖の)頭が下がったんで、軌道を変えた」と話した。

 今後については改めて「誰とでもやる。強いからやりたくないということはない」と宣言したうえで「自分の名前が売れるまでは無名の外国人選手とやっても面白くないので、高谷(裕之)選手とか、川尻(達也)選手とか俺とやったら面白いと思ってもらえる選手と組んでもらいたい。俺は誰とでも大丈夫です」と具体名を挙げ対戦をアピールした。
「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)
◆第12試合[RIZIN MMA 特別ルール:5分3R/インターバル60秒(70.0kg)]
●矢地祐介(2R2分32秒、KO)ルイス・グスタボ◯

◆第11試合[RIZIN MMA 特別ルール:5分3R/インターバル60秒(61.0kg) ※肘あり]
◯元谷友貴(2R4分32秒、チョークスリーパー)祖根寿麻●

◆第10試合[RIZIN MMA 特別ルール :5分3R/インターバル60秒(77.0kg) ※肘あり]
◯ストラッサー起一(1R4分59秒、肩固め)住村竜市朗●

◆第9試合[RIZIN 女子 MMA ルール:5分3R/インターバル60秒(65.0kg) ※肘あり]
●KINGレイナ(判定0-3)ケイトリン・ヤング◯

◆第8試合[RIZIN キックボクシングルール:3分3R/インターバル60秒(59.0kg)]
◯内藤大樹(2R1分53秒、TKO)般若HASHIMOTO●

◆第7試合[RIZIN MMA 特別ルール :5分3R/インターバル60秒(66.0kg) ※肘あり]
◯日沖発(1R3分45秒、TKO)朝倉未来●

◆第6試合[RIZIN MMA 特別ルール: 5分3R/インターバル60秒(120.0kg) ※肘あり]
ロッキー・マルティネス vs. 侍マーク・ハント

◆第5試合[RIZIN キックボクシングルール:3分3R/インターバル60秒(65.0kg)]
◯海人(30-28、30-29、30-29)小川翔●

◆第4試合[RIZIN 女子 MMA ルール:5分3R/インターバル60秒(53.0kg) ※肘あり]
◯村田夏南子(2R3分53秒、肩固め)アンジェラ・マガーナ●

◆第3試合[RIZIN キックボクシングルール: 3分3R/インターバル60秒(59.0kg)]
◯Ryuki(判定3-0=30-28、30-27、30-28)直也●

◆第2試合[RIZIN キックボクシングルール: 3分3R/インターバル60秒(70.0kg)]
◯松倉信太郎(2R2分32秒、KO)奥山貴大●

◆第1試合[RIZIN キックボクシングルール: 3分3R/インターバル60秒(53.0kg)]
◯瀧谷渉太(判定3-0=28-25、28-26、28-25)佐藤執斗●