『127時間』



“生きたい”―その思いは絶望を超えた。ダニー・ボイル監督 話題の最新作!





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©2010 TWENTIETH CENTURY FOX







 過酷なストーリーでありながらラストには熱い感動と爽やかな高揚感に包まれる、と世界中で絶賛されている話題作が、ついに日本でも公開。監督はイギリスの鬼才ダニー・ボイル。アカデミー賞8部門に輝いた『スラムドッグ$ミリオネア』に続く傑作誕生と、今年の賞レースでも大きな話題となった作品だ。物語の元となっているのは、無人の荒野で崖に腕を挟まれ動けなくなり“究極の決断”を下した青年の実話。狭い谷底、主要登場人物は1人という限定的な設定ながら、冒頭からラストまで退屈な瞬間は一切無し。リアルに広がる心理描写と、スケール感あふれる大自然の描写を組み合わせ、ドラマチックでスケール感満点の映画に仕上げた監督の腕前はさすがだ。見る者を疑似体験に引き込む主演・ジェームズ・フランコの演技にも拍手。ラストに響く力強い生命の鼓動に、想像以上の感動と高揚を感じるはずだ。







STORY:金曜の夜、ロッククライミングを楽しむため、1人ブルー・ジョン・キャニオンに向かったアーロン。ところが落石に右腕を挟まれ、谷底から身動きできなくなってしまう。どうあがいても抜け出せないと悟った時、生き延びるためにアーロンが下した決断とは…。





監督:ダニー・ボイル 出演:ジェームズ・フランコ他/1時間35分/20世紀フォックス映画、ギャガ配給/6月18日よりTOHOシネマズシャンテ他にて公開 http://127movie.jp/