佐田真由美の私的快眠主義

INTERVIEW 佐田真由美

眠りをよりラグジュアリーなひとときへ。 supported by Sealy Japan ph_feature0301.jpg

人生の3分の1、人はベッドで過ごす――だからこそ、こだわりたい、大切にしたい“睡眠”。人はどうやって快眠を得ようとするのか、どんな眠りが快眠なのかを聞くインタビュー特集。第3回目は、モデル、女優、デザイナー、そして子育て中のママとして輝き続ける佐田真由美。

佐田真由美のビューティフルライフ。
秘訣は“包み込まれる”至福の眠り

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 雑誌や広告、テレビと、多くのメディアで多彩な活躍を続ける一方で、近年自らのジュエリーブランドを立ち上げ高い評価を得ている。しかも2児の母として子育てに奮闘中。多忙な日常を送っているのに、その笑顔はどこまでもエレガントで魅力的だ。よく美の秘訣はたっぷりの睡眠というけれど…。

「実は私、この2年半は一定の睡眠を取れたことが無いんです(笑)。子供が2人いるんですけど、2人ともまだ幼くて手のかかる年なので、眠っても3時間ごとに起きる生活が続いています」

 睡眠不足が顔に出ないタイプ?

「いえ、すぐ目の下にクマが出てしまうんです。よくクマが出てメイクさんにマッサージしてもらったりしていましたね。20代のころはまだ現場もアナログで、とにかく時間がかかっていたんですが朝から晩まで撮影で、睡眠時間なんてろくに取れなくて。好きな仕事ですから気持ちは頑張れるんですが体は正直で、意識していないのに涙がこぼれたりするんですよ(笑)。逆に“寝だめ”をして顔がむくんでしまったりしたこともありました。眠りって、時間より質なんですよね」

 いつしか自然と“質の良い睡眠”にこだわるようになったという。

「長い間仕事をしている中で、眠りは、ある意味一番大事だと思うようになりました。こういう仕事をしていると時間に不規則になりがちで、規則的な睡眠時間をとることが難しいんですが、そんな中でも質の良い睡眠をしっかり取ろうと心掛けています。今もレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを考えながら、平均して6時間ほど眠っているので目覚めはスッキリしています。それとやはり快眠できるアイテムは重要ですね」

 いま、一番の快眠アイテムとなっているのがシーリーベッドだ。

「本当にすばらしい寝心地ですね。この包み込まれるような感覚は、ちょっと他のベッドでは体験したことがありませんでした。ものすごく安心するんですよ。何に似ているかというと、母体に包まれているような感じ、というのが近いかもしれません。赤ちゃんは、お母さんに優しく抱かれていると本当に気持ちよさそうに眠るんですよ。人って、包み込まれるとすごく安心しますよね。これこそ究極の安眠だと思うんですよ。シーリーベッドは、そんな感覚で眠ることができる。まさに至福の眠りだと思います。この安心感が質のよい睡眠にもつながるんじゃないかな、と思います。ウチの子もすっかりシーリーベッドの“ふわふわ”感がお気に入りで、喜んでベッドでぴょんぴょんジャンプしたり(笑)」

 シーリーベッドという心強い快眠アイテムを手に入れて、とある“好きなこと”を思い出したという。

「実は私、ベッドメイキングがすごく好きなんです。仕事先ではホテルのベッドでもリラックスできるようにお気に入りの布を敷いたりしますね。祖母がずっとアメリカに住んでいて、ベッドの布ものをよく送ってくれて私もそういうのが好きになったんです。今はまだ子供が幼いので自宅ではできませんけど、もう少ししたら、うちのシーリーベッドでいろいろ楽しみたいですね(笑)」

 いつも楽しくほがらかに仕事をする気持ちを大切にしているという佐田。「仕事も子育ての時間も両方ともに大事で、その貴重な時間を味わえていることに日々感謝しています」と微笑む。“ママ”の楽しさを伝えられるような仕事をしてみたいとも考えているという。佐田真由美流“快眠を生むベッドメイキング”なんて、ぴったりでは?

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Sealy Story――STEARNS & FOSTER "Canterbury"

「腰かけた瞬間“(これまでのベッドと)全然、違う!”って思いました」。多忙な日常のなか、より質の良い睡眠を求めていた彼女がいま愛用しているのが、シーリーベッドの『スターンズ&フォスター』という最高級ラインのキングサイズ。眠り心地を尋ねると、とろけるような笑みが返ってきた。「この包み込まれる感覚は、すごく特別な感じがしますよね。寝た瞬間に、何かに包まれた状態になるんです。お母さんに抱っこされているような心地よさとでもいうか…本当に気持ちが良くて。包み込まれる安心感が、質の良い眠りにつながるんだと思いますね」。本紙の撮影でも、シーリーベッドに腰掛けてもらったが、ふわふわの柔らかさゆえにポーズを保つのは大変だったのでは…?「それが、一カ所に沈み込むという感じではなく、全体的に包まれるような、気持ちのいい柔らかさなので、すごく心地よくて。その柔らかさを武器に、楽しく撮影させていただきました(笑)」。質の良い眠りにこだわり、仕事もプライベートも充実させている佐田。“快眠主義”こそ輝く笑顔の秘訣なのだ。

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INFORMATION

佐田真由美が手掛けるブランド「Enasoluna」5周年!
彼女が2006年に立ち上げたブランド「Enasoluna」は「たった一つの太陽と月の輝き」をコンセプトに魅惑的なジュエリーを生みだしている注目ブランド。佐田はアイテムはもちろん、ショップの内装やディスプレイ、カタログのアートディレクションに至るまで、ブランドに関するすべてを手掛ける。今年ブランド5周年を迎え、8月23日にはフラッグシップショップである神宮前本店をリニューアルオープンしている。 【Enasoluna 公式サイト】http://www.enasoluna.com

◆Enasoluna阪急うめだ本店 クリスマスイベント
日時:11月30日(水)〜12月6日(火)
場所:阪急百貨店 阪急うめだ本店 2階イベントスペース
問い合わせ先:Enasoluna 阪急うめだ本店(大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急百貨店 阪急うめだ本店 2階アクセソワール 06-6361-1381)
※バースデーストーンリング/K10他、うめだ阪急限定発売アイテム多数。復刻チャームブレスレットなども登場。(ディレクター・佐田真由美が店頭接客予定。日時未定)

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東京ショールーム

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