東京マラソンでAKB48の秋元才加が2年連続の完走

ph_tokyo0200.jpg

 今年で6回目を迎えた東京マラソン(東京都庁前−東京ビッグサイト)が26日開催され、2年連続2度目の出場となったAKB48の秋元才加が5時間34分13秒で完走した。ゴールテープを切ると、出迎えた母親と抱き合って、「ほっとしました」と安堵の表情を見せた。

 20キロ地点では左ひざに痛みを覚えたが、沿道からのファンの声援に励まされ、初挑戦だった昨年の6時間50分6秒のタイムを1時間15分53秒も縮めてみせた。秋元は「1年間の自分の成長を見ることができた。タイムが縮まってうれしい」と胸を張った。

 なおこの日は2020年の東京五輪招致に向けて、さまざまなイベントが開催された。秋元も、自ら招致ロゴを身につけて応援。

 また、ゴール付近では招致PRブースも設置され、招致ロゴマーク入りのフラッグへの応援メッセージを募集。多くのメッセージにより招致に向けての熱い思いが寄せられた。