アッキーナ、ゾンビに! でも「噛みたい人は今いない」

20120822c.jpg 映画『バイオハザードV:リトリビューション』のイベントが22日都内にて行われ、タレントの南明奈がゾンビ姿で登場した。


 ボロボロの衣装とリアルなゾンビメイクで、アッキーナならぬゾンビーナに変身した南。実は、映画の原案となったゲームの大ファンとのことで「"バイオハザード"が好きな人間としては、いつかゾンビメイクをしたいと思ってました。仕事でいろいろな衣装を着たけれどこういう特殊メイクはしたことがなかったのでうれしい」と大満足の様子。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと戦うことになったら、と聞かれ「こぶしでは勝てないと思うので、私にできてミラさんにできない、和太鼓で勝負します!」とコメントし取材陣の笑いを誘った。


 と、ここで「マスコミの皆さんにも感染してもらって映画の宣伝をしてもらいましょう」と、南が取材陣のなかから"標的"を指名。カメラマンや記者を"噛む"迫真のパフォーマンスを披露した南は「実は本気でキックボクシングを始めようと思っているんです。いつかアクションをやってみたい」と明かし、ミラとの直接対決にも「実現したらいいですね」と大乗り気だった。ちなみに現在"噛みたい相手"は「いません(笑)」とのこと。

映画は9月14日より丸の内ピカデリー他にて全国公開。


 写真:もし映画に出ることになったら「戦う側よりゾンビ側をやりたい」と言うアッキーナゾンビ、なかなかの迫力!