おいしい野菜は元気な畑から!

Farming Garden in 生命の森リゾート
農業体験を楽しむファーミングプロジェクトが8月26日、「Farming Garden in 生命の森リゾート」で行われた。秋野菜を植える土壌作りのあとは、涼を感じる流し素麺ランチで夏を満喫した。

 1カ月ぶりのファーミング。予想していたとはいえ、猛暑で畑の雑草は伸び放題で、畑というより草むらといった姿に…。今回は雑草を取り、畑を耕し、堆肥を土にまくなど、次回予定されている秋野菜の種を植えるための準備をした。

 鎌でざくざくと雑草を刈ったら、続いて耕運機で土を掘り返し、出てきた雑草を人の手で丁寧に取り除くという地味な作業。よく見ると実がなっている夏野菜だったり、巨大なパセリだったりするので、そこは大胆かつ慎重に進めていく。ただただ、畑を整備する作業だが、これは種を植えたり収穫したりするために大事なこと。雑草と格闘し、重たい堆肥を運び、土をならす、この単純作業こそ、おいしい野菜作りにつながるのだ。そうやって作業をし、見違えるようにきれいになった畑を見ると、爽快感とうれしさがこみ上げみんな笑顔に。その上に堆肥を広げ、作業は終了。大根、ブロッコリーなどどんな秋野菜を植えようか、次回のファーミングが待ちきれない充実の1日となった。

 そしてお楽しみのランチタイムは夏らしい流し素麺とバーベキュー。素麺を流す長い竹を斧で半分に割って、素麺がスムーズに流れるように、節をカッターやノミでこつこつ削る。 言うのは簡単だが、これが結構重労働。“竹を割ったような性格”というから、スパンと割れるのかと思いきや、節のところで止まってしまうので、節で止まるごとに斧を入れ割っていく。また、自分の器は自分で作る!ということで、各自竹をのこぎりで切り、ふちをナイフで滑らかにして、素麺のつけ汁を入れる器作りにもチャレンジ。小さな子どもも上手にのこぎりを使って、マイ器を作っていた。完成した竹をセットし、素麺を流すと意外と(?)うまく流れ、大人も子どもも大はしゃぎ。梅かつお、カレー、トマトバジルの3種類のつゆが用意されていたので、ゆで上がるごとに流される素麺は、毎回あっと言う間に売り切れに。暑い中にも爽やかな風を感じるランチとなった。