剛力彩芽が新ドラ主演に涙「精一杯頑張りたい」



 14日にスタートする新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系、月曜午後9時)の制作発表が8日、千代田区の東京大神宮で行われ、主演の剛力彩芽、AKIRA、高橋克実の主要キャストが出席した。

 月9ドラマに初主演となる剛力。「ゴールデンで初主演やらせていただけることで、すごく緊張もしているんですが……すごく心臓がバクバク」とあいさつを始めると、しだいに涙声に。それでも必死にこらえながら「今日この場に立てているのもみなさんのおかげだと思っています。みなさんに安心してもらえるように笑顔になってもらえるように精一杯頑張りたい」と、意気込みを語った。

 ドラマは、三上延による同名のベストセラー小説をドラマ化したもの。鎌倉でひっそりと営業している古書店・ビブリア古書堂を舞台に、古書に関する膨大な知識を持つ店主・栞子(剛力)がその知識と鋭い観察眼を生かして、さまざまな謎や秘密を解き明かしていくヒューマンミステリードラマ。
 
 AKIRAはあるきっかけでビブリア古書堂でアルバイトをすることになる男・大輔、高橋は価値が分からず安売りされている古書を見つけては他店で高く売り利ザヤを稼ぐ「せどり屋」の志田を演じる。

  初回は15分拡大放送。