少女マンガの金字塔がギャグアニメ化!『ガラスの仮面ですが』

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 マヤが、亜弓がレディースに!? 

 伝説の舞台『紅天女』の主演を目指し奮闘する少女たちの姿を描く人気コミック『ガラスの仮面』がギャグアニメ化されることになった。タイトルは『ガラスの仮面ですが』で、『秘密結社 鷹の爪』などを手掛けるアニメスタジオのDLEの制作。

『ガラスの仮面ですが』は、1話3分で全17回。マヤと亜弓が伝説の暴走族の総長を目指す『ガラスの仮面ですが、レディース』、速水課長の元で繰り広げられる社会派コメディー『ガラスの仮面ですが、OL』、荒廃した街を舞台にした『ガラスの仮面ですが、セーラー仮面』、マヤと亜弓が女漫才師となる『ガラスの仮面ですが、女芸人』で構成される。

 原作の美内すずえは、同作のギャグアニメ化について「たぶん脳が疲労していたせいだと思います。「OK」したのは...。締切直前の、睡眠不足で思考能力真っ逆さまに低下中の私に、今回のアニメ企画の話があり、その後またしても締切の最中に内容を聞かされ...正気に戻った時は、すでにアニメは製作中。気がつけば、マヤが、亜弓が、月影千草がエライことになってる~!!と叫んでしまいました。これは間違いなく「おそろしいアニメ...!」です」とコメントを寄せている。

 4月7日からBS12ch TwellV(トゥエルビ)で、毎週日曜午後9時54分から放送される。詳細は公式サイト(http://garasunokamendesuga.ponycanyon.co.jp/)で。

(C)美内すずえ/白泉社  2013  (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会