東日本大震災チャリティーオークション開催

 東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「Support Our Kids」のチャリティーオークションディナーが3日、都内のホテルで開催された。


 同プロジェクトは、被災地の子どもたちに継続的な支援と、その輪を拡げていくことを目的に各国の駐日大使館の協力のもと設立。被災した小学校や児童養護施設での出張授業や海外ホームステイプログラム、駐日大使館ツアー、各種チャリティ企画を通し子どもたちを支援する。


 第4回目となる今回のオークションには約400名が参加。各方面の著名人から提供された貴重な品物を落札、チャリティーを盛り上げた。


 イベントの冒頭に主催者代表として、同プログラムでニュージーランドにホームステイした浅田香菜さんが挨拶。「名前も顔も知らない人たちに支援していただき、とてもうれしかった。そして今日、こんなに大勢の支援をしていただいた方の顔を見られて改めて感謝しています」と言葉を詰まらせながら感謝を述べ、「多くの被災地の子どもたちに私のような素晴らしい体験をしてもらい、未来に羽ばたいて行けるように、これからはサポートする側にまわって、活動を応援したい」と語った。


 続いて、会場に駆けつけた安倍昭恵内閣総理大臣夫人は来賓の挨拶で、「このパーティーにお誘いいただいた時に、素晴らしい取り組みだと思い、ぜひ応援させて欲しいと言いました。浅田さんのお話にも感動しましたし、この活動に協力していただいている各国の大使の方には、日本人として感謝の言葉を申し上げたい。子どもは宝ですから、大人が全力で支えなければならないので、今日皆さんが持ってきたお金をたくさん使って帰って下さい」とユーモアを交えスピーチした。


 オークションは平原綾香やcobaのスペシャルライブステージなども行われ、会場は終始明るく活気のある雰囲気。来場者は安倍総理夫人が言ったように、積極的にオークションに参加し、最終的な売り上げは731万6000円にのぼった。