2013→2014 年末年始の過ごし方ガイド【都心編】

江戸東京博物館 特集展示『東海道五拾三次』

 昨年、開館20周年を記念して開催し大好評を博した『東海道五拾三次』シリーズが、新春に合わせ再び公開。特集展示『東海道五拾三次−江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山−』が開催される。今回は『保永堂版 里塚』など街道情報満載の『東海道絵図』や当時の旅道具、伊勢参りに関する資料などもあわせて展示。さまざまな角度から“江戸の旅”に触れることができる。
 さらに、世界文化遺産に登録された富士山が、東海道の各所においてどう描かれたかにも注目。富士山が描かれた歌川広重『東海道五拾三次之内 原 朝之冨士』なども展示される。おめでたい富士山の姿を、江戸の風景とともに楽しんでみては。

【期間】1月2日(木)〜2月2日(日)【時間】9時30分〜17時30分 (土曜日は19時30分まで。入館は閉館の30分前まで)【会場】江戸東京博物館 5階常設展示室内 第2企画展示室【入場料】常設展 一般600円 65歳以上300円 大学生 480円 中高生(都外)300円 中学生(都内在学または在住)・小学生以下無料 ※新年1月2〜3日は、常設展観覧料が無料【休】月曜 【URL】http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/