ここは、観光客も東京人もハマる町 浅草、再発見![浅草エリアの人気丼ぶりを食べ歩き!]

台東区の約80店舗が参加!“どんぶりグランプリ”

コメディー映画の祭典『したまちコメディ映画祭in台東』が9月18日から、浅草・上野エリアで開催。観光客だけじゃない、東京人も意外に知らない?下町・浅草の奥深い魅力を再発見しに出かけよう!

台東区の約80店舗が参加!“どんぶりグランプリ”

 台東区を浅草、上野、蔵前、浅草橋、根岸、谷中の6つの地区に分け、参加店舗が自慢のオリジナルどんぶりを提供。期間中、参加店の対象メニューを食べた来店者が、①味、②見た目、③コスパ、④オリジナル性、⑤にぎわい度の項目で5段階評価。その得票数で台東区のどんぶり王者を決定するというイベント。

 昨年の集客は4万8000人以上。その盛況を受けて今年は、昨年の56店舗を大きく上回る78店舗が参加。よりバラエティー豊かなどんぶりが勢ぞろいする。どんぶりといっても、その内容は千差万別。肉系あり、魚介系あり、和風あり、洋風あり。価格帯も〈500円の部〉〈501〜1000円の部〉〈1001〜2000円の部〉とあるので、お得なワンコインどんぶりからこだわりの高級どんぶりまで、よりどりみどりだ。

 したコメ映画祭とのコラボとして、映画祭の半券を参加店舗で提示するとデザートかドリンクのサービスもあるのでお忘れなく。

『したまちフードフェスinたいとう どんぶりグランプリ』
【期間】9月18日(金)〜10月18日(日)※グランプリ表彰式は11月11日(水)【場所】浅草、上野、蔵前・浅草橋、根岸・谷中エリアの参加店舗【URL】 http://shitamachi-food.com/2015/

増える海外観光客、浅草はさらなる交流の場に!?

 東京オリンピック開催決定を受け、インバウンド(訪日旅行)の増加がますます見込まれるなか、日本人がどんな日本の魅力を伝えたいかというアンケートが行われた。そのうち、日本食ランキングと東京の観光スポットランキングを紹介!

 まずは〈オリンピック開催地、首都東京。外国人に訪れてもらいたい東京スポットランキング〉。第1位に輝いたのは浅草の名所「浅草寺」。第2位は「皇居」。 第3位「明治神宮」。第4位「築地市場」。第5位「歌舞伎座」という結果に。続いて 〈外国人に味わってもらいたい日本食ランキング〉。結果は第1位「寿司」。第2位「天ぷら」。第3位「お味噌汁」。第4位「ラーメン」。第5位「蕎麦」。寿司、天ぷら、蕎麦は、まさに浅草エリアの定番メニュー。

 江戸文化を今に伝える観光スポットにして、多彩な日本食も集まる浅草。2020年に向けた“おもてなし”のためにも、まずは自分たちが浅草の魅力を堪能すべきかも!

(Weblio英和・和英辞典を展開するウェブリオ株式会社調べ。7月13〜22日 10〜60代男女 合計526名を対象にしたインターネット調査より)