Krush.63 小澤が-58kg王座獲得 功也は不本意な判定勝ち

功也(左)の左ミドル。ワラスはなすすべなし(撮影・神谷渚)

 昨年11月のK-1大会でK-1-60kg王座から陥落した卜部功也が復帰戦でフランスのサイボーグ・ワラスと対戦。3-0の判定で勝利を飾った。
 試合は1Rから功也が一方的に攻め込む展開。2Rには功也のヒザでワラスが右まぶたから出血。KOは時間の問題かと思われたが、下がり続けるワラスを仕留めることができず、3R終了のゴングを聞いてしまった。
 不服そうな表情で首をかしげながらコーナーに戻った功也。
 判定はジャッジ三者とも30-27の完勝だったものの、試合内容に納得がいかず一礼してそのままロープをまたぎ退場しかけたが、呼び止められリングに戻り勝利者トロフィーを受け取る。
 そして改めて「なにがなんでも倒さなければいけなかったけど力不足でこういう結果になってしまった」と悔しさをにじませながら挨拶。しかし気を取り直して「4月にK-1で日本トーナメントがあるのですが、僕も出るつもりでいるので、僕が優勝する姿を見に来てください」と出場をアピールした。
 確かにK-1王座に就いて以降、KO勝ちがない功也。そのうっぷんを4月のK-1で晴らすことはできるのか…。