1・29修斗 世界王者・斎藤完敗 フライ級1位・前田は新鋭・覇彌斗に判定負け

覇彌斗(右)は腕十字であわやの場面を作る(撮影・上岸卓史)

 セミではフライ級世界1位の前田吉朗が新鋭・覇彌斗を迎え撃つも、3-0の判定で敗れた。

 前田はパンクラス、DEEPに続き修斗のタイトルを狙い2014年からVTJと修斗に本格参戦。

 しかし、王者の扇久保博正がUFCの『ジ・アルティメット・ファイター』に参加したことから、タイトル挑戦はなかなか実現せず。そんななかで行われた一戦だった。

 前田は前日計量で「これはミスマッチ。ハッキリした試合をする」と話した。
 覇彌斗は1Rにギロチンチョークの体勢を長くキープし、ポイントを奪う。2Rにピンチを迎えるも、そこは自らのコーナー付近。師匠の佐々木信治、恵夫妻のアドバイスを受け、危機を脱すると逆に有利な体勢に持ち込むなど、試合の主導権は渡さない。3Rには腕十字であわやのところまで前田を追い込むなど的確にポイントを奪った。