「これが劇団EXILE」まさにjamのような“ぐちゃぐちゃ”舞台挨拶に大爆笑

 さらにこの日はエグゼクティブプロデューサーを務めるEXILE HIROからのビデオメッセージも披露。「今回SABU監督には劇団EXILEの魅力を最大限に引き出していただき、すてきな作品が完成したことを本当に感謝しています」と述べたHIROは「今日は『jam』お披露目の場ではありますが『jam』プロジェクトを始動させたいと思います。劇団EXILEの新たな表現の場所として、続編の準備に取り掛かりたいと思います。“1”を撮っているときから監督の頭の中には“2”の構想がありました。『jam』プロジェクトとしてさまざまな形で盛り上げていきたいので楽しみにしていてください」と、本作の続編決定を発表。すると会場はもちろん舞台のメンバーたちも驚きと喜びの表情。続けてHIROは「(メンバーの)皆さんは日ごろから劇団EXILEのために1人ひとりが頑張っている姿を僕も見ているので、全員がそれぞれ主役になれるように引き続き頑張ってもらいたいと思います」と期待を寄せた。映像を見た後、メンバーは一様に「聞いてました?」「俺、知らなかった」とビックリ。佐藤はさっそく「監督、お歳暮何がいいですか?」。今回の主人公のその後や次回作のメインキャストは誰になるのか、質問攻めになった監督は「僕のなかで寛太くんが…」。すると佐藤が「だから今回、僕は1シーンだけだったんだ! 納得しました!」と喜びかけるも監督が「次も1シーンだったら面白いね(笑)」と返し、キャストも会場も大爆笑。