2018年が終わる前に見ておくべき今年の話題作【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― DECEMBER. 2018 ―】

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

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『ジュラシック・ワールド/炎の王国』【レンタル中】

 スティーブン・スピルバーグが生み出した大ヒットシリーズの最新作。ついに開園したジュラシック・パークを舞台にした前作から3年。悲劇の島と化し、再び人を寄せ付けない恐竜の王国となったイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火という危機が迫る!  

 火山の噴火に直面した人間と恐竜たちの運命を、ド迫力の映像で描きつつ、自然と人間の共生という深いテーマも感じさせる一本。シリーズ史上、最多の恐竜たちが登場するのも見逃せない。おなじみの暴君T-レックスや、オーウェンが育てたヴェロキラプトルのブルー、存在感抜群のモササウルスなど、前作でも人気の高かった恐竜たちも再集結。さらに今回、新たなハイブリッド恐竜も登場する。

 監督は『怪物はささやく』のJ・A・バヨナ。オーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードも前作から続投。ジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士も象徴的な存在として登場する。

発売元・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
STORY:あの大惨事から3年。大人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は、今や放棄され、恐竜たちがたくましく生き抜く、野生の島へと姿を変えていた。しかしある日、島内で巨大な火山噴火の予兆が観測される。恐竜たちの生死を自然にゆだねるのか、それとも命をかけて救い出すのか…!?
©ENBUゼミナール

『カメラを止めるな!』【レンタル中】

 2018年社会現象的ブームを巻き起こした超話題作。新人監督と無名俳優による映画と演劇のスクールのプロジェクトとして制作され、イベント上映での好評を受け都内2館で公開。ところがその後、K’Sシネマでは82回連続満席完売を記録。観客動員数200万人を突破し、340館30億円の超拡大ロングラン大ヒットを記録した。

 本作の監督・脚本を手掛けたのは、これが長編デビュー作となる上田慎一郎。他に類を見ない構造と緻密に練られたストーリーで、観客を37分に渡るワンカット・ゾンビサバイバルへと引きずり込む!

発売元・販売元:バップ
STORY:とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は、なかなかOKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる! 大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。“37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”…を撮ったヤツらの話。