ニューイヤー駅伝・旭化成の三連覇 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
撮影/文章:森田直樹 (2019年1月1日 2019 ニューイヤー駅伝 大六野秀畝)
元旦の風物詩、ニューイヤー駅伝。
7区間、100キロのレースだ。

私の担当はゴールシーンの撮影だった。
普段のゴールシーン撮影なら難しくはない。
ただ、この日は難しかった。

旭化成、MHPS、2チームがゴール直前のラストスパートまで競り合っているのだ。

観客用モニターに、ゴール目前の二人の競り合いが映し出される。
それを見ながら、どちらを優先して撮影するか、同時にゴールに飛び込んで来たらどう撮影するか、
様々なパターンを考えた。

モニターの中継が切れ、選手が視界に入ってくる。

前を走るのは旭化成。MHPSの選手は少し肩が上がっているように見えた。
その瞬間、旭化成の優勝を確信した。

ピントを旭化成の選手に合わせる。
ゴールテープを切る選手。
無我夢中にシャッターを切った。

ゴールテープを切る瞬間のガッツポーズのシーン。
狙い通りだ。

撮影中は気付かなかったが右手が三連覇を表す3になっていた。
写真だからこそわかるシーン。
これが写真に残す醍醐味だと私は考える。

旭化成の三連覇から始まった今年のスポーツシーン。
今年も様々なスポーツシーンが繰り広げられていく。
どんな瞬間を撮影できるのか、非常に楽しみだ


【カメラマンプロフィル】
撮影:森田直樹
1993年、奈良県生まれ。2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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