橘ケンチ、日本酒で復興支援!『未来の日本酒プロジェクト』で中四国の2つの蔵をプロデュース

左から、賀茂泉酒造の前垣壽宏氏、ディスカバー・ジャパン統括編集長の高橋俊宏氏、橘ケンチ、本酒造の丸本仁一郎氏
 西日本豪雨の被災地域の復興を目的とした『未来の日本酒プロジェクト』が21日にスタート、同日都内で事業発表会が行われ、プロジェクトのプロデューサーに起用された橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SECOND)出席した。

 橘は「本当に光栄だと思っています。自分に何ができるのか模索している最中ではあるんですが、日本酒には不思議な力があると思っています。人と人を結び付けたり、さまざまなドラマが日本酒を介して生まれていく経験をする機会も多いです。そういった魅力を存分に伝えていけたらと思っています。本業はエンターテインメント。エンターテインメントとお酒のマッチングも興味があるので、そういうところも狙いつつ、僕にしかできないプロデュースの仕方をしていきたい」と、意気込みを語った。
前垣氏は、「試飲会で橘の発信力を思い知った」というエピソードを紹介
 本プロジェクトは、経済産業省が行う中国地方等への観光需要を回復することを目的とした「HASHIWATASHI プロジェクト」のプロデュース支援事業のひとつ。国内外の消費者に中国地方などの日本酒の魅力を発信することで需要を喚起するのが目的で、広島・賀茂泉酒造と岡山・丸本酒造、2蔵へのプロデュース支援を行って、蔵のブランディングやファンの開拓を目指す。

 具体的なプロデュース内容については「アイデアはあるが、これからみんなと話していく」と、橘。

「自分にできることは、全力でやらせていただきたい。お酒を造ってそれだけで終わるのは僕としても嫌。EXILEで東日本大震災の時に『Rising Sun』という曲を作らせていただいて、日本全国の小中学生、高校生と一緒に踊って、最近になって、ようやくいろいろな方々に『Rising Sun』という曲も知っていただけてきたなという実感があります。あれから7-8年経ちます。個人的には長い付き合いをさせていただきながら、その土地の方々とまずは仲良くならせていただいて、いろんな声を聴かせていただいて、僕はこういうことができるなとか、これやったらどうですか、とか。長期間の目線でやらせたいただけたらというのが本音です」


 プロジェクトはきょう21日からスタート。

「私どもだけではなく、広島、中四国のみなさんが元気になれればいいなと思います。そのきっかけのひとつに、ケンチさんがいて、日本酒があって、それが化学反応を起こして、みんなを笑顔にできる橋渡しができたらと思います」と、賀茂泉酒造の前垣壽宏氏。

 丸本酒造の丸本仁一郎氏は「大変なことはあると思いますが、最終的にはどうやって幸せを生産していくかということを見つめて行動するしかないと思います。私どもはお酒を造る仕事しかできないんですが、こういう機会をいただいて、どうするかなといえば、地元の人に対しても、世界の人に対してもお酒で幸せになっていただく。我々自身はお酒を造ることが幸せ。飲んでいただく方も幸せになってもらわないと意味がないので、こういうお酒をケンチさんのオーラに乗せていただくといろんなところに届くんじゃないかなと思う。被災された方にも幸せをフィードバックできたら」と、コメントした。