佐野勇斗がスニーカーベストドレッサー賞!「スニーカーと会話します」

受賞者はそれぞれお気に入りのスニーカーを履いて登壇

「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の授賞式が21日、都内で行われ、佐野勇斗、川栄李奈、レイザーラモンRGらが登壇した。

 今年の受賞者は6人。俳優部門では佐野勇斗が受賞した。スニーカーを40足近く持っているという佐野は、その日のスニーカーの選び方について聞かれると、「僕くらいになると、スニーカーと会話します。今日の調子どう?と聞いて、絶好調!と返ってきて……すみません、普通にファッションに合わせて考えます」とやって赤面。会場からも笑いが上がった。

「今日の調子どう?」 この日は、hoka CLIFTON 5(クリフトン5)だった

 クリエイター部門では多くの中高生から支持されるkemioが初受賞。昨年の「JC・JK流行語大賞 2018」にも、あいみょんらなどと共に名を連ねた注目の若手クリエイターだ。スニーカーを好きな理由を聞かれると、「一番は、むくまないところです」とさらりとコメント。キャラを活かした切り返しだった。

 その他、女優部門からは川栄李奈、モデル部門は近藤千尋、 スポーツ部門ではスポーツクライミングのオリンピック出場選手として注目されているプロクライマー野中生萌も受賞した。芸能部門ではスニーカー芸人とも呼ばれるレイザーラモンRGが昨年に続き2年連続で受賞した。

 スニーカーベストドレッサー賞は、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーをはいて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献した」著名人を各部門賞ごとに選出し表彰するもの。