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“かわいい”だけで野生動物をペットとして飼うことのリスクを伝える「飼育員さんだけが知ってるコツメカワウソのウラのカオ」

2023.05.26 Vol.Web Original

上野動物園で31日まで来園者向けイベント開催

 東京・上野の上野動物園で5月25日から来園者向けイベント「“ウラのカオしおり”で知る、飼育員さんだけが知ってるコツメカワウソのウラのカオ」がスタートした。

 このイベントは公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)と上野動物園が「世界カワウソの日」(5月31日)に合わせ、コツメカワウソのペット利用の問題を多くの人に知ってもらうために開催するもので期間は31日まで。

 イベントではコツメカワウソの生態や習性などを分かりやすく解説した“ウラのカオしおり”を作成。このしおりを張ったパネルを動物園内に設置し、来園者に持ち帰ってもらう。このしおりにはコツメカワウソの生態が描かれ、それに伴うペットとして飼う場合のリスクに関する情報も載せられている。またしおりにあるQRコードからはコツメカワウソの“ウラのカオ”を解説した動画を見ることができる。

WWFジャパンが「EARTH HOUR 2020」を6時間生配信のオンラインイベントで開催

2020.03.25 Vol.Web Original

地球温暖化防止と環境保全へ世界中で60分間の消灯リレー

 世界最大規模の自然環境保護団体「WWF」の日本の事務局である「WWFジャパン」が3月25日、世界中の人々が同じ日の同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR 2020」が行われる3月28日に6時間生配信のオンラインイベント「EARTH HOUR 2020 カウントダウンスペシャル」( http://yokohama.localgood.jp/earthhour/ )を開催することを発表した。

「EARTH HOUR」は2007年にWWFオーストラリアで始まり、日本では2010年からWWFジャパンが主体となり開催。毎年3月の最終土曜日の現地時間20時30分を迎えた地域から順次60分間の消灯を開始し、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行っている。

 当初は東京でカウントダウンイベントを行う予定だったのだが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う予防対策のためオンラインで実施することとなった。

 当日は20時30分の消灯に向けて14時35分から6時間の生配信を行う。

 カウントダウンイベントでは「食」「ファッション」「気候危機」といったテーマで各分野の専門家やトップランナーがトークセッションを行う。

 またWWFジャパン親善大使のさかなクンも登場し「ギョギョ!さかなクンと学ぶ、海のプラスチックとおさかな教室」を開催する。

 メインとなる「EARTH HOUR 2020消灯セレモニー」ではEARTH HOUR 2020サポーターズのさかなクン、WWFジャパンの顧問を務める前田智子氏、視聴者とともに消灯のカウントダウンを行い、東京スカイツリーや東京タワーの消灯の様子を生配信する予定となっている。

3・28「EARTH HOUR 2020」へ向け60体のパンダのぬいぐるみが出陣式

2020.02.11 Vol.Web Original

3月28日に世界中で60分間の消灯リレー

 世界最大規模の自然環境保護団体「WWF」の日本の事務局である「WWFジャパン」が、3月28日に開催する「EARTH HOUR 2020」の認知拡大のために行うソーシャルキャンペーン「♯旅する60パンダ」の出陣式が2月11日、東京・墨田区の東京スカイツリーで開催された。

「EARTH HOUR」は世界中の人々が同じ日の同じ時刻に消灯することで、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す世界最大級の環境アクション。2007年にオーストラリアで始まり、日本では2010年からWWFジャパンが主体となって開催されている。2018年には全世界で過去最高となる188の国と地域が参加した。

 毎年3月の最終土曜日に行われ、今年は3月28日に開催。現地時間20時30分を迎えた地域から順次60分間の消灯を行い、日付変更線に近い南太平洋諸国から地球を1周する消灯リレーを行う。

“過激な仕掛人”新間寿氏の殿堂入り記念セレモニーを開催【6・28 WWE Live Tokyo】

2019.06.21 Vol.Web Original

WWF会長も歴任。日米のレスリング界の発展に貢献
 6月28、29の2日間にわたって開催されるWWE日本公演「WWE Live Tokyo」(東京・両国国技館)の28日大会で“過激な仕掛人”新間寿氏のWWE名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」入り記念セレモニーが行われることが6月21日発表された。

 新間氏は昭和期の新日本プロレスでアントニオ猪木の右腕として数々のビッグマッチを実現させ、その辣腕ぶりからいつしか“過激な仕掛人”と呼ばれるようになった。新日本プロレスで専務取締役兼営業本部長を務めるかたわら、当時提携していたWWF(現WWE)の会長も務めるなど日本のみならず世界のレスリング界の発展へ多大な貢献を果たしたことから、今年4月に開催された「レッスルマニア35」の前日に行われた「WWEホール・オブ・フェーム」でレガシー部門への殿堂入りを果たしていた。

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