メーンでタイトル挑戦の青木真也が「今は周りのことを考える余裕がない」【3・31 ONE】

ンサン(左)と長谷川(撮影・上岸卓史)
ミドル級王座に挑戦する長谷川賢は「勝ってbout the year」と激闘を予告

 第13試合でアウンラ・ンサンの持つミドル級王座に挑戦する長谷川賢は「すごい面白い大会になるので、純粋に楽しんでください。強いチャンピオンとリマッチになったですけど、こんなに人生で“勝ちたい”と思ったことはなくて、今までで一番“勝ちたい”と思って練習をして最善を尽くしてきた。みんなの応援が力になるので、会場の方もTVの前の方も応援してください」と話した。会見後には「勝って2019年のbout the yearがほしい」と激闘を約束した。

 王者のンサンは「この国に来られてとても誇らしく思っております、PRIDEなどを見て育ったので、日本で戦えることは夢だった。叶えてくれてありがとうございます。憧れてきた人たちに囲まれていることをすごくうれしく思っています。日本に来ること自体が名誉で、すごく重く捉え、12週間トレーニングキャンプをしてきました。日曜日、楽しんでいただきたいです」と話した。