石渡が憂流迦戦に全身全霊「28日以降の人生は考えていない」【7・28 RIZIN.17】

「RIZIN.17」で佐々木憂流迦と対戦する石渡伸太郎
1年7カ月ぶりの復帰戦で佐々木憂流迦と対戦

「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する石渡伸太郎が7月19日、都内で公開練習を行った。

 石渡は2017年の大晦日に堀口恭司に敗れて以来、1年7カ月ぶりの試合で佐々木憂流迦と対戦する。

 2人の間には修斗の環太平洋バンタム級王者時代の佐々木が2014年にパンクラス王者の石渡に対戦を迫ったという過去がある。

 その後、佐々木がUFCに参戦し、2人の対戦は幻に終わったのだが、5年半の時を経てRIZINで実現することとなった。

 石渡はこの日は現DEEPストロー級王者の越智晴雄を相手に2分間のミット打ちと2分間のマススパーを行った。マススパーは越智が長い棒を持ち、リーチの長い佐々木を想定して遠めから越智が棒で石渡を攻撃するというもの。
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