王座挑戦の左右田がランバージャックデスマッチを提案。真の決着戦を要求【8・31 K-1 KRUSH】

やはり…。会見の終盤に特別ルールを提案。相変わらず独特のタッチの絵に引き込まれる
プロレスファン以外にはなじみがないルールのため丁寧に説明する左右田
「鈴木選手は飲んでくれると思う。あとは中村プロデューサー」

 どちらかがリング下に落ちる展開も想定しているのかと思いきや「それは試合になってみないと分からないが、落ちてもすぐに戻されてしまう。場外に逃げられない過酷なルールです。だからリング上でしか決着がつけられない。鈴木選手は飲んでくれると思うので、あとは中村プロデューサーに任せたい」と淡々と説明した。

 K-1 KRUSH FIGHTのルールには類似した条文もなくはないゆえ、この提案が受け入れられる可能性はかなり低く、今回も“1人ランバージャックデスマッチ”となる可能性は高いのだが、左右田は最後の挨拶で「今回、しっかりと僕がチャンピオンベルトを獲って、K-1ジャパングループの皆様に新しい景色をお見せして、さらにそのベルトを持ったままK-1のベルトを巻きたい。2冠ですね。あとはこのランバージャックデスマッチが採用されるかどうかは当日までお楽しみにしていてください」と一方的に中村プロデューサーにボールを投げ、会見を締めくくった。
<<< 1 2 3 4