「フェザー級王座決定トーナメント」開催。30歳・卜部弘嵩が新世代に宣戦布告【11・24 K-1】

西京の「新しい目標」とは?
西京「新しい目標ができた。優勝してそこに向けて頑張る」

 西京はその昨年のトーナメントで決勝に進出したものの、試合開始早々に足を負傷しドクターストップで無念の敗戦。今年に入って江川に敗れKrushのベルトを失ったが、6月のK-1両国大会でバレラをKOで破り復活を果たした。

 西京は「去年の6月の決勝で変な負け方をしたので、今回はしっかり練習をして足がつらないように頑張ります。K-1のベルトは通過点だと思っている。新しい目標ができたので、優勝してそこに向けて頑張ります」と話した。その「新しい目標」については「口じゃなくて行動で見せたいと思っている。今のところはノーコメントで」とけむに巻いた。

 メイヤーはフランス出身で現在はタイに拠点を置き、王座の戴冠歴こそないがルンピニーやオームノーイスタジアムでムエタイの強豪としのぎを削っている。今年2月にはパリでの大会で日本のMOMOTAROに勝利を収めている。