松井珠理奈がサポーター就任。青木真也は八木沼純子に「先輩、話が長いです」【10・13 ONE】

「先輩はさっきから教科書通りのことしか言わない」と八木沼(右)に突っ込む青木(左)
最後はビシッと締めた青木
仙三のアドレナリントークを「お前はそれでいいや」で強制終了

 こちらの会見で異彩を放ったのはやはり青木真也。

 青木は冒頭「3月から6カ月ぶりの日本大会なんですが、自分自身、この相手とこの試合順でやること、またここで試合を組まれることに皆さんのお陰だと感謝しています。ただ自分自身まだまだここで満足はしていないし、自分自身の可能性、境界なき、そして限界なき闘魂を見せて、次につなげたいと思います」と大会に向けての思いを語った。

 隣に座った荻原氏の「青木さんは大学の後輩なんです」というセリフには恐縮しきりだったのだが、その後のトークセッションでは同じく早大の先輩にあたる八木沼には「先輩はさっきから教科書通りのことしか言わない」「話が長い」などと突っ込みまくる。

 10・12大会は二部制で行われ、第一部は午前9時スタート。その第1試合に出場する仙三の「4時くらいに起きようと思っている。寝るのは7時くらい…。朝からでもアドレナリンは出せるんで」といった言葉に松井が「青木さんだったら何時に起きますか?」と振ると「寝ないんじゃない? 戦うのが仕事だから変わらないでしょ?」「アドレナリンは関係ないと思うんだけどさ」などと答えると仙三は「朝からでもアドレナリンは出せるんで。はい」となおもアドレナリントーク。これには青木はアントニオ猪木の名言「お前はそれでいいや」で強制終了。八木沼が自らの経験から「時差がないから大丈夫だと思う」と言うと「先輩はいちいち教科書通りのコメントしますね。ずっと思ってたんですけど」「短めに。さっきも話が長かったから」と随所に青木節を散りばめ会見を進行させた。