ZST新体制発表。プロデューサー就任の勝村氏が「HERO’S」復活の夢語る

ZSTの今後についての構想を語った勝村氏

「一発でタイトル挑戦するのもOK」と他団体の有力選手にも広く門戸を開放


 そして先日の「ONE Warrior Series: 日本 vs. 世界」に出場した現ZSTバンタム級王者のジェイク・ムラタが「ZST、Fighting Nexusに他団体の王者を引きずり込みたい」と発言したことを受け、「来てもらえるならいつでもウェルカム」と話したうえで「ランキングがないのがZSTのいいところでも悪いところでもある。実績があって“ZSTのベルトが欲しい”というのであれば、初参戦の選手が一発でタイトル挑戦するのもOK」と他団体の選手の受け入れに柔軟な姿勢を見せた。

 またZSTにはグラップリングルール、立ち技ルール、SWATルールと多種なルールがあることから、MMAデビュー前のグラップラーや立ち技の選手にどちらか一方の選手がグラウンド状態にあるときの頭部や顔面への打撃を禁止するSWATルールをクッションとしてMMA挑戦の糸口としてもらうプランなども明かした。

 ZSTはかつてディファ有明を拠点としていたのだが、同所が閉館してからは会場の問題もあり、大会数が減っていたのだが、今後は「1000人規模の会場で年に5~6回開催したい」という。

 そして「個人的な目標」としたうえで、「ZSTの選手がもっと上の舞台を目指したときに『HERO’S』という舞台を復活できればなと思っている。そこを目標に選手ともどもやっていければと思っている」などとかつて自らも上がり、山本“KID”徳郁、宇野薫、髙谷裕之、須藤元気、宮田和幸といったそうそうたるメンバーを輩出した格闘技イベントの復活を目指すという壮大な目標を掲げた。

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