新田真剣佑、舞台挨拶で30秒小走りチャレンジに「無理無理…面白すぎ!」

 映画『サヨナラまでの30分』の公開記念舞台挨拶イベントが25日に都内で行われ、俳優の新田真剣佑、北村匠海、久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔と萩原健太郎監督が登壇した。

 タイトルの数字“30”にちなんで出演者全員が「30秒チャレンジ」を行い、1万円相当の超豪華肉尽くし弁当を賭けた2種類のゲームに挑戦することに。新田と北村、久保田と葉山、上杉と清原の3チームに分かれ、萩原監督が判定人として勝負の行方を見守った。
新田真剣佑&北村匠海チームはバランスのいい三角積み
 最初のゲームは「カセットテープ積み上げ高さチャレンジ」。劇中のキーアイテムとして登場するカセットテープを30秒間でどれだけ高く積み上げられるかを競うもので、積み上げ方は自由。各チーム真剣にシミュレーションし、ゲームスタート! 新田&北村チームはカセットテープをバランスよく三角に積み上げ、久保田&葉山チームは久保田の感覚に任せて葉山はテープを手渡すだけのワンオペ作戦、上杉&清原チームは1枚1枚テープを積み上げるナチュラルスタイルと、図らずも各チームの個性が出る格好に。
久保田紗友&葉山奨之チームは久保田の感覚だけが頼り
 終了後の各チームのテープの山を見比べた北村は「見てくださいよ、偏差値の差が出ちゃってるから」と自チームの積み方に自信たっぷり。萩原監督がメジャーで測った結果、新田&北村チームは39センチ、久保田&葉山チームは37センンチ、上杉&清原チームは30センチでまずは新田&北村チームが勝利! 上杉&清原チームから「(積み上げ方が)格好いいね」、「オシャレだね」と声が飛ぶと、北村は「(カセットテープも)やっぱり建築だから!」と胸を張った。
ナチュラルに積み上げる上杉柊平&清原翔チーム
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