AAA・宇野実彩子「ファンと会えない中で、どうつながればいいかを考えている」



 2013年、『東京トイボックス』(テレビ東京系)で共演した二人。当時を思い返して、「全然経験が足りないなって思っていました。常に緊張していました」と宇野さんは語る。

要 あんなに堂々としていたのに!?

宇野 あれは尖っていただけかもしれない(苦笑)。

要 尖ってたんだ!?(笑) でも、すごいニコニコして、現場でもムードメーカーのイメージだった。

宇野 ホントですか!? 私はあのときを振り返ると必死だし、強気だし、焦っているし、背伸びをしていたと思う。

要 (宇野さん演じる月山星乃というキャラクターが)そういう役でもあったもんね。勝気な役でね。

宇野 そうかも。懐かしいです、ふふふ。

要 お仕事を続けていく中で、自分で決めたルールみたいなものってありますか?

宇野 まず、「できない」とは絶対に自分では言わないこと。

要 言わないよね。

宇野 後は、一挙手一投足に責任を持つようにしています。

要 しっかりしているなぁ。僕は宇野ちゃんのツイッターを見ているから、7年ぶりとは思えないんですよね。活躍もずっと見ていますし。宇野ちゃんが、「天使」とか言われているのがすごいうれしい。「どうだうちの宇野は!」という気持ちですよ。

宇野 お父さんじゃないですか(笑)。

要 ははは! 親戚のおっちゃんみたいな気持ちになるの。