日本の食文化を世界に、未来に伝えることの重要性とは【BEYOND 2020 NEXT FORUM】

2019.09.01 Vol.web original
「BEYOND 2020 NEXT FORUM-日本を元気に! JAPAN MOVE UP! -」Vol.3「日本の食のグランドデザイン」が8月30日、都内にて開催。若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動するするプロジェクト。フォーラム第3回となるこの日は「日本の食」をテーマに、さまざまな業界で、日本の食の可能性に挑む6名が登壇した。  第1セッションは「食のテーマパーク 食とテクノロジーの融合」と題して、日本の食文化をそれぞれのかたちで発信する3名が登場。  人気番組「料理の鉄人」などを手掛け、現在では若手料理人コンベンション「RED U-35」を手掛ける小山薫堂氏(放送作家・脚本家)、農林水産省で日本の食文化を国内外に発信している西経子氏(農林水産省/食料産業局 食文化・市場開拓課長)、地方自治体とのコラボレーションメニューを開発するなど、エンターテインメントの世界から日本の食の魅力を発信している俳優の小澤雄太(劇団EXILE)が、それぞれが現在行う活動や、食文化発信の可能性を語り合った。ファシリテーターは「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の発起人代表で株式会社ヘッドライン代表取締役の一木広治氏。

起業家マインドを持つ学生ら、令和時代をどう生き抜く?アントレプレナー2.0が開催!

2019.08.27 Vol.Web original
未来の起業家を目指す学生らが企画した「Beyond 2020 NEXT PROJECT」

「起業に興味があるけれど、何から始めたらいいの?」、「社会で活躍するにはどんな道があるのだろう」と自身のキャリアに思いを巡らす学生も多いはず。そうした学生らに向け、早稲田大学では、次世代アントレプレナー人材のすそ野拡大に向けた「Future-EDGE人材」と、実際の起業・新規事業創出に向けた「EDGE-NEXT人材」を文理融合で養成することを掲げる、早稲田次世代アントレプレナー育成事業「WASEDA EDGE-NEXT」を開催中。8月18日、そこに参加する学生が中心となり行うイベント「Beyond 2020 NEXT PROJECT」シリーズが、都内で開かれた。

「Beyond 2020 NEXT PROJECT」は、「起業を身近に」をテーマに、人と人とのつながりを広げるために、起業家と学生とをつなぐイベント。学生たちが、これからの世界をリードするためにどのような考えが必要かをワークショップを通じて学ぶ。2017年にスタートし、今年で3年目を迎えた。

テーマは、新時代の起業家

今回のテーマは、「アントレプレナー2.0 −新時代の起業家たち−」。令和新時代を迎えたなか、これからの起業家に必要なマインドやビジネスの着眼点などについて、3部構成で議論が交わされた。この日は、起業を目指す学生など45人が東京・丸の内の「TOKYO創業ステーション STARTUP HUB TOKYO」に集結。冒頭あいさつした来賓の文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長の斉藤卓也氏は「今日の機会を通じて新しいネットワークができれば」と期待を寄せた。

イベントに参加した学生ら

まずは、アイスブレイク。第1部では、「若手起業家×学生ワークショップ −アントレプレナー2.0−」と題して、グループワークを行った。自己紹介のあと、学生6人と若手起業家がメンター1人がグループになり、「Beyond 2020のビジネスを想像せよ」というテーマで2020年以降のビジネスアイデアを出し合った。最初は緊張した表情の学生たちも、制限時間40分の中で、だんだんと意見を出し合い、活発な議論に。

「Beyond 2020のビジネスを想像せよ」をテーマにプレゼンテーション準備

つづくプレゼンテーションでは、様々なアイデアが飛び出した。外国人観光客向けの乗り換えアプリや、オリンピックボランティア15万人を広告宣伝に生かす仲介サービスなど、それぞれの班ごとにユニークなアイデアを発表。審査員を務めた早稲田大学経営管理研究科 樋原信彦准教授は、宿泊や観光はすでに数多く挙げられたテーマだとした上で、「ニーズは大会中だけでなく、大会後も続くと思う。大会後のホテル活用など、どこにニーズがあるのか、考える余地はたくさんある」とアドバイスした。

また、株式会社ブルータス・コンサルティング エグゼクティブ・ディレクターの中川卓也氏は、優秀賞に2班のアイデア「オリンピックを一緒に応援する観戦場所の検索アプリ」を挙げ、「オリンピック後の事業継続性で差がついたかなと思う。2班のものは、オリンピックに限らず、そのほかのイベントや演劇などでも活用できるのかなと思う」と講評した。

優秀賞に選ばれた2班の学生たちと審査員を務めた株式会社ブルータス・コンサルティング エグゼクティブ・ディレクター中川卓也氏

10年後に大きな市場をねらう

第2部では、若手起業家の株式会社マイナースタジオ石田健社長による特別講義「アントレプレナー2.0 −次世代の起業家に必要なこと−」が開かれた。石田氏によれば、起業はやりたい事業領域の有無や、収益を目指すうえでの短期・長期の視点により分類できるという。それぞれのタイプについてメリットを挙げたほか、起業で得られる経験や知識、判断力は汎用性があるとした。

講演に出席した株式会社マイナースタジオ代表取締役社長の石田健氏

また、一般には難しいと思われるような逆説的な考えがスタートアップのアイデアには大事だとし、様々な着眼点を紹介。なかでも「10年後に大きな市場をねらう」というテーマでは、世界最大手のライドシェア米Uberやビットコインの例を挙げ、10年間での急成長を振り返った。多くの人は10年後のマーケットを想像できない、あるいは怖くて参入することができないとした上で、「大事なのはエビデンスを持ってきて、そこに張れるかどうか。自分はこっちだと思う、と張れるような人になって」と学生らにアドバイスした。

定番ギャグ「1、2、3、ダー!」で学生に気合を入れたアントキの猪木

第3部では、ラジオ番組「JAPAN MOVE UP!」の公開収録も。アントキの猪木がゲスト登壇し、町役場で働く職員だった猪木が、お笑い芸人になるまでの経緯や仕事についてトークを繰り広げ、会場を盛り上げたほか、おなじみの「1、2、3、ダー!」のギャクを披露し、学生たちに気合を入れた。最後は、主催の早稲田大学朝日透教授があいさつ。「大学の中で、ネットワークのベースになるものがあればと思いサポートしているプロジェクト。ぜひ今日をきっかけに新しいイノベーションを考え、世界で戦って」とエールを贈り、会を締め括った。

新時代の起業家に必要なものとは? BEYOND 2020 NEXT PROJECTが開催

2019.08.18 Vol.Web original
学生が中心となり注目の起業家を招いて行われるイベント「Beyond 2020 NEXT PROJECT」のシリーズ4回目「アントレプレナー2.0 −新時代の起業家たち−」が、18日、東京・Startup Hub Tokyoで行われ、若手起業家と学生が闊達な議論を繰り広げた。 「BEYOND 2020 NEXT PROJECT」は、「起業を身近に」をテーマに、人と人とのつながりを広げるために、起業家と学生とをつなぐイベント。学生たちが、これからの世界をリードするためにどのような考えが必要かをワークショップを通じて学ぶ。2017年にスタートし、今回で4度目の開催だ。  この日は、起業を目指す学生など45人が参加。冒頭あいさつした来賓の文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長の斉藤卓也氏は「今日の機会を通じて新しいネットワークができれば」と期待を寄せた。

スタハのコンシェルジュ牛尾靖成さんが語る 「起業を目指す学生に伝えたいこと」

2019.08.15 Vol.720
 牛尾さんから見た、起業を実現できた学生の傾向とは? 「起業を目指す学生では、大学での研究を生かして起業するというタイプと、自分の思いやアイデアをベースにした起業というタイプに大別できるかと思います。私が見てきたところでは、前者の研究シーズのある人は、後者のアイデア先行型に比べると起業に進みやすい印象です。社会人の場合、それまでの経験や知識、人脈などを土台にした起業をすることができるのが強みになりますが、学生の場合すぐに行動できる環境にいることが大きな強みになります。ベースとなる技術や知識を持つ学生は比較的、人材や資金、取引先といった必要な相手とつながりやすく、どんどん実行に移せる。それはスタートアップでは大きな競争力になります」  一方、起業のチャンスに気づいていない学生も? 「前者のタイプの中には、起業できる研究開発をしているのにそれに気づいていない人や、自分は向いていないと思っている人も少なくないですね。だから、研究シーズを持つ学生と、起業意欲や行動力はあるけど事業のベースとなる技術や知識がないという学生が、大学内はもちろん学校の垣根を越えてマッチングできればいいのかもしれません。また、企業から支援を受けるケースもありますね。アイデア先行型での起業を目指していた学生のチームが、エンジニアが離脱してしまった後、大手のソフトウエア会社から技術提供を受けることができたというケースがあります。そのときは私も、学生でもそのような大手とアライアンスを組むことができたことに驚いたのですが、確かに多くの企業が学生のスタートアップ情報を積極的に収集していますし、若い才能を見出し起業支援するということは企業のプロモーションにもなる。うまく利害が一致するところではあると思います。とはいえ通常、大手企業は巨額な投資を行っているので、規模が小さくなりがちな学生起業家と組むことにメリットを感じないケースも多い。さまざまな企業と若いスタートアップが上手く組むタイミングをつかむことができればいいのですが。ちなみに、この学生チームはよくピッチイベントに参加しており、その出会いで大手ソフト会社とつながったようです。大人を巻き込む能力もけっこうポイントかもしれません」  起業か就職か迷ったときには…? 「アイデア先行型で、起業準備が進まないという人は1度、大企業に就職するのもいいと思います。新規事業を任されるくらいになってから独立しても決して遅いことはない。新規事業に積極的な企業なら、積極性やチャレンジ精神がある人は重宝されることが多いですし。どちらかというと、イノベーティブな研究シーズがあるのに自信がない、起業意欲が低い学生の背中をどう押してあげるかが難しいところだと思っています。とはいえ起業には向き不向きもありますし、すべての学生が起業すべきとは思いません。ただ一旦、就職するかしないかに関わらず、学生時にどんなことでも起業体験をすることは有意義なことだと思います。事業計画書を作ってみるだけでも体験の一歩ですし、さらにその計画書を持って他の人を説得してみるのも貴重な経験になるでしょう。そもそも起業はゴールではありません。ゼロを10にできた人でも10を100にするには、また別の資質が必要になったりもします。いずれにせよ、理念や志といった、自分が本質的に何を求めているかをしっかり持つことが大事になってくるでしょう」  起業を意識する学生にメッセージを。 「スタハでは学生向けのイベントやビジコンなども開催していますので、大学の授業などでなんとなく起業に興味を持ったら気軽に参加してみてください。同年代のプレゼンを聞くのは刺激や参考になると思います」

【学生起業】「“自分の可能性を探りたい”起業の熱意でつながった2人」武田直也さん&阿部稜馬さん(株式会社アンリティー)

2019.08.13 Vol.720
なぜ学生で起業? リスクや起業できた要因、起業後の現実とは? 【学生起業】  いま日本でも、大学や大学院に在籍しながら起業する、起業を志す人が少しずつ増えている。起業という人生の選択を、なぜ学生のうちに決断したのか。そして実際にどんなことに直面し、どう乗り越えたのか。学生起業を経験した起業家を直撃。

【学生起業】「理想を見据え“実現できるリソースとその方法を考え抜く”」高久侑也さん(株式会社Sportip.)

2019.08.12 Vol.720
なぜ学生で起業? リスクや起業できた要因、起業後の現実とは? 【学生起業】  いま日本でも、大学や大学院に在籍しながら起業する、起業を志す人が少しずつ増えている。起業という人生の選択を、なぜ学生のうちに決断したのか。そして実際にどんなことに直面し、どう乗り越えたのか。学生起業を経験した起業家を直撃。

観覧者募集「Global Innovation College season2」国内デモデー

2019.08.01 Vol.720

 7月から開催中のグローバル市場をめざす方のための起業プログラム『Global Innovation College season2』。受講生たちは、約1か月の集中講座を通して、自らのビジネスアイデアを徹底的にブラッシュアップ。海外での起業に向け、挑戦するマインドを鍛えている。  その成果発表会とコロラド州・デンバーにて開催される『Denver Startup Week 2019』へ参加するメンバーを選定する場として、国内デモデーを開催!新たな一歩を踏み出そうとする受講生の雄姿を、ぜひ間近で見てほしい。

【学生起業】起業を意識する学生×学生起業家 「学生起業あるある」座談会

2019.07.14 Vol.720
なぜ学生で起業? リスクや起業できた要因、起業後の現実とは? 【学生起業】  いま日本でも、大学や大学院に在籍しながら起業する、起業を志す人が少しずつ増えている。起業という人生の選択を、なぜ学生のうちに決断したのか。そして実際にどんなことに直面し、どう乗り越えたのか。学生起業を経験した起業家を直撃。さらに起業した学生と起業したい学生による座談会を実施!

最先端カルチャーが広げるエンタメの未来【BEYOND 2020 NEXT FORUM】第1部

2019.06.27 Vol.Web Original

 若手起業家、企業経営者、アーティストなど各界の有識者が「2020年以降の日本を元気にする」というテーマを掲げ活動する「BEYOND 2020 NEXT FORUM ―日本を元気に!JAPAN MOVE UP!―」。24日、第2回となるパネルディスカッションが行われた。  東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとして、2020年までに5つのテーマで展開していく本フォーラム。今回は「次世代エンターテイメント」と題し、ファシリテーターにジャーナリスト・キャスターの堀潤、第1部には「次世代カルチャー Vtuber」としてパネラーにバーチャルYouTuber(2次元キャラクターを使用したYouTuberのこと。以下、Vtuber)事業に携わる野口圭登氏(株式会社アンリミテッド代表取締役社長)と水谷誠也氏(株式会社Wright Flyer Live Entertainmentマネージャー)が登場した。

川崎が世界のイノベーション都市を目指す! 産学官が連携する起業家支援施設がオープン

2019.03.19 Vol.Web Original

 ベンチャー発掘から成長支援までを目的とする起業家支援拠点「Kawasaki-NEDO Innovation Center(以下:K-NIC)」オープニングイベントが18日、川崎市の同施設にて行われた。  K-NICは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下:NEDO)と川崎市が昨年締結した「起業家支援のワンストップ拠点に関する覚書」に基づき開設した、起業支援施設。NEDOが実施する研究開発型ベンチャー支援と、川崎市が行う起業家支援を、ワンストップで実施する。NEDOが自治体と連携協力するのはこれが初。  施設内には、起業経験者、投資家、知的財産やマーケティングなどさまざまな専門家による相談窓口をはじめ、NEDOと川崎市の各種支援事業の相談窓口などを設けるほか、ピッチイベントや交流機会の機能も集約する。利用はメンバー登録制。登録や施設の利用は無料。

引きこもり経験者や高校生…“起業家のタマゴ”たちが事業アイデアを熱血プレゼン!

2019.03.11 Vol.Web Original

 起業家育成プログラム「TOKYO-DOCAN(トーキョードカン)」の最終プレゼンテーションが10日、丸の内にある東京都の創業支援施設「Startup Hub Tokyo(スタートアップ ハブ トウキョウ)」(以下:スタハ)にて行われ、中高生4人を含む幅広い年齢層の第6期受講者21人が各自の事業アイデアのピッチ(簡易的なプレゼンテーション)を行った。 「TOKYO-DOCAN」は、スタハが実施している起業を目指す人を対象とした起業家育成プログラム。マサチューセッツ工科大学の起業家育成プログラムのメソッドに基づいた、全7回のフィールドワークや講義を通して、事業アイデアの創出から事業化までを体験できる。

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