安保瑠輝也の「戦ってきた相手が違う」に山崎秀晃「俺が相手を選んでるわけではない」と反論【K-1大阪】

安保の挑発的な言葉に静かに闘志を燃やす山崎

山崎「過去は過去。今は今」


 またこの2年間での互いの印象の変化を問われると山崎が「2年も経っているので、自分も安保選手も強みも弱みも克服しながら強くなっていると思う。しっかりレベルも上がっていると思うので、過去は過去で今は今でぶつかりたい」と話したのに対し、安保は「正直、山崎選手は2年前となにも変わっていないと思う。僕は強くなっているので、その差を見せつけます」ときっぱり。その理由については「やはり判定決着だったけど、ゲーオ選手との2連戦は今となっては大きな財産。前回も2度目の防衛戦もクリアしている。山崎選手は3連勝しているが、対戦相手のレベルが違う。連勝できて当たり前だと思っている。そこは自分のほうが一歩も二歩も上を行っている。それを分からせたい」と続けた。

 この安保の発言に山崎は「俺が対戦相手を選んでるわけではない。そこは用意された相手に分かりやすい形で勝利してきた。俺はもっと早くタイトルマッチをやりたい気持ちでやってきた」と静かに反論した。
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1秋の大阪決戦~」(9月22日、大阪・エディオンアリーナ大阪)
◆プレリミナリーファイト第1試合 -53kg契約/3分3R
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs豊田優輝(B.W)

◆プレリミナリーファイト第2試合 K-1ライト級/3分3R
梨緒弥(若獅子会館 MATSUBARA)vs永井卓海(team ALL-WIN)

◆プレリミナリーファイト第3試合 K-1フェザー級/3分3R
山脇魁斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs立基(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

◆プレリミナリーファイト第4試合 K-1フェザー級/3分3R
髙橋直輝(若獅子会館)vs石田龍大(拳心會館)

◆プレリミナリーファイト第5試合 K-1スーパー・バンタム級/3分3R
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)


◆第1試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
近藤拳成(大成会館/キックボクシングジム3K)vs泰斗(LEOPARD GYM)

◆第2試合 スーパーファイト K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
TETSU(月心会チーム侍)vs西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

◆第3試合 スーパーファイト K-1ライト級/3分3R・延長1R
瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)vs SEIYA(MAD MAX GYM)

◆第4試合 スーパーファイト K-1ライト級/3分3R・延長1R
朝久泰央(朝久道場)vs弘輝(team ALL-WIN)

◆第5試合 スーパーファイト K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
加藤久輝(ALIVE)vs杉本仁(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

◆第6試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
不可思(クロスポイント吉祥寺)vs平山迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

◆第7試合 スーパーファイト K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
和島大海(月心会チーム侍)vsラーシーシン・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)

◆第8試合 スーパーファイト -63.5kg契約/3分3R・延長1R
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs篠原悠人(DURGA)

◆第9試合 スーパーファイト K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R
MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)()高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)

◆スペシャルエキシビションマッチ
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs才賀紀左衛門

◆第10試合 スーパーファイト -58kg契約/3分3R・延長1R・延長1R
江川優生(POWER OF DREAM)vs椿原龍矢(月心会チーム侍)

◆第11試合 「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」3分3R・延長1R
安保瑠輝也(team ALL-WIN)vs山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
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