RENAが「あと2~3試合でリングから降りようと思ってます」と引退に言及【RIZIN.24】

勝利後、恒例の「1、2、3シュート!」

勝利後のリングで突如の発表


 シュートボクシング(SB)世界女子フライ級王者のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合後、突如、引退について言及した。

 RENAはこの日、2020年初戦に臨み、富松恵美(パラエストラ松戸)と対戦した。

 富松は日本の女子格闘技の黎明期から第一線で活躍するベテラン。柔術をベースとするグラップラーで2014年にはDEEP JEWELSストロー級暫定王座を獲得している。

 打撃とRENAと寝技の富松という図式となった試合は1Rはともに相手の出方をうかがう展開となる。RENAがプレッシャーをかけてコーナーに富松を詰めるが、富松はスキを突いて組み付いてパンチを許さない。

 残り15秒でRENAのパンチが富松の顔面を襲うが深追いはせず。
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