武居由樹がボクシング転向を発表。井上尚弥が所属する大橋ジムで「世界王者目指す」

武尊が花束贈呈(撮影・堀田真央人)

武尊「僕も武居君と戦いたいと思っていた」


 ここで武尊がリングに登場すると花束を贈呈。そして「武居君、K-1ファイターお疲れさまでした。武居君とはエキシビションマッチで対戦したことはあったがすごい強いし、実際の試合では武居君も僕と戦いたいと思ってくれていたと思うし、僕も対戦できたらという気持ちもあったので、悔しい気持ちもあります。僕が60kgまで上げたあと、武居くんが55kgのベルトを獲って、下の階級に武居くんがいることで、リングに上がったら敵になっちゃうかもしれないけど、K-1ファイター、格闘技界という中では、武居くんの存在がすごい頼もしかった。僕が60kgに上げてから、ケガで欠場したときも、武居君が試合を盛り上げてくれた。武居君がいることで安心してケガの治療に専念できたり、K-1や格闘技界を武居君がいることで安心して見ていることができた。今回、ボクシングへの挑戦になるけど、ボクシングでもK-1ファイターの強さを証明してほしいし、武居君にはそれができると思うので、同じ格闘技界を一緒に盛り上げて、またどこかのリングで戦うことがあったら思いっきり殴り合いましょう。お疲れさまでした。ボクシング界へ行っても頑張ってください」とメッセージを贈った。