前王者カリミアンがかつて敗れた相手・愛鷹の同門・谷川と再起戦【K-1】

対戦が決まったシナ・カリミアン(左)と谷川聖哉

11月の福岡大会でK-Jeeに1RKO負け


「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4~」(1月24日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が12月16日、都内で開催された。

 前クルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM)が谷川聖哉(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とクルーザー級のスーパーファイトで対戦する。

 カリミアンは2018年9月に行われた「初代K-1クルーザー級王座決定トーナメント」で優勝し初代王座に就き、その後2度の防衛を果たしたが、11月の福岡大会でK-Jeeに1RKO負けを喫し、王座陥落。今回が再起戦となる。

 対する谷川は空手で第1回、3回真正会全日本空手道選手権大会重量級優勝という実績を残し、第3回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス+75kgで優勝。2017年にプロデビューを果たし、今年3月の「K’FESTA.3」からK-1ジャパングループに参戦している。
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