辰巳リカがプリプリ王者・坂崎ユカとの最後の前哨戦を制しイッテンヨンでの王座奪取を宣言【東京女子プロレス】 

今年最後の興行とあって、最後は全選手がリングイン
 今年の最終興行とあって、その後、全選手がリングに集結し、山下の音頭でお客さんと一緒に一本締めでフィナーレとなった。

 バックステージで辰巳は「今日はガッチリとした手応えを感じましたね。挑戦者チームのベルトを獲りたいっていう気持ちと、負けたくないっていう気持ちが一丸となったので、勝利をつかめたんじゃないかな。それが勝因かなって思います。私は家でウサギを飼っていて、ウサギが大好きなんですけど、ウサギとカメで言ったらユカちゃんはウサギじゃないですか。私はカメなんですよ。カメは好きじゃないんですけど、カメはやるときはやるぞ、カメをなめてると痛い目見るぞ、って感じで。イッテンヨンは私が新チャンピオンになって、天と地をひっくり返して、今度こそ(プリプリ王座挑戦への)4度目の正直。大革命を起こして、2021年、辰巳リカが引っ張っていきます!」と力を込めた。