「ダムネーション」に合流した元ZERO1・火野裕士が豪快に初陣を飾る【DDT】

来年2月23日にKO-D6人タッグ王座への挑戦が決まったディーノ、HARASHIMA、高木(左から)

2・23名古屋で高木&HARASHIMA&ディーノがKO-D6人タッグ王座にチャレンジ


 そして、今度は彰人が「2月23日、名古屋国際会議場で6人タッグの防衛戦をさせてください。自分たちががむしゃらに若手通信やってた頃に、DDTのトップで試合してた高木三四郎、HARASHIMA、男色ディーノ、この3人と防衛戦やりたいです」とアピール。リングに上がった高木らが、これに応じたため、2・23名古屋での6人タッグ王座戦が決まった。

 翔太は26日のガンプロ、東京・板橋グリーンホール大会でインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座を奪取し2冠王となっており、これまであまり陽の目を見ることがなかった苦労人が3冠獲りを目指すことになった。
DDTプロレスリング「D王 GRAND PRIX 2021 the FINAL!!」(12月27日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 小嶋斗偉デビュー戦 30分一本勝負
○岡谷英樹(5分59秒、逆エビ固め)小嶋斗偉●

◆第二試合 3WAYマッチ 30分一本勝負
大鷲透 vs ○アントーニオ本多(8分15秒、片エビ固め)島谷常寛●
※ダイビング・フィストドロップ。もう一人は大鷲透

◆第三試合 抱腹絶倒!年忘れスペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
●納谷木七八四郎&スーパー・ササダンゴ・マシン(7分40秒、片エビ固め)高木三四郎○&男色ディーノ
※ストーンコールドスタナー

◆第四試合 30分一本勝負
○樋口和貞&坂口征夫&赤井沙希(7分35秒、ブレーンクロー)大石真翔&渡瀬瑞基●&松永智充

◆第五試合 30分一本勝負
遠藤哲哉&高尾蒼馬&マッド・ポーリー&○火野裕士with佐々木大輔(12分56秒、体固め)HARASHIMA&クリス・ブルックス&青木真也&中村圭吾●
※ダイビング・ボディープレス

◆セミファイナル KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉彰人&平田一喜&○翔太(12分53秒、雁之助クラッチ)勝俣瞬馬&MAO&上野勇希●〈挑戦者組〉
※第42代王者組が初防衛に成功。

◆メインイベント D王GRAND PRIX 2021優勝決定戦 時間無制限一本勝負
〈Aブロック1位〉●竹下幸之介(23分29秒、TKO勝ち)秋山準○〈Bブロック1位〉
※変形アームロック→レフェリーストップ。秋山がD王GRAND PRIX2021優勝。
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