「番外編 女性向け風俗店キャストへインタビュー」【36歳のLOVE&SEX】#4

今回インタビューしたstudioCHキャストの神楽木聖馬さん(左)と、木崎凪さん(右)

 前回、女性向け風俗店studioCH(スタジオシーエッチ)のキャストである、横山ダイキさんのインタビューを掲載した。


 女性向け風俗というサービス自体を知らなかったというお声もいくつかいただいたので、今回は番外編として、女性向け風俗と、それからstudioCHについて少し書いてみようと思う。


 そもそも女性向け風俗とは。


 女性のもとに男性キャストが派遣され、マッサージや性感マッサージ、手や舌やアダルトグッズ(お店によってはオプションの場合もある)を使って性感帯への愛撫を行う、というのが基本的なサービス内容だ。


 男性向けのデリヘルと同じく、本番行為(挿入行為)はない。


 前回の横山ダイキさんのインタビューにもあったように、女性の場合、性的な快感はもちろんのこと、精神的満足を求める方も多く、プレイだけでなく会話やデートを楽しむ目的で利用される方もいるようだ。


 そして、女性向け風俗店studioCHは、ソフト・オン・デマンドグループが2020年にオープンしたお店。


 映像制作のノウハウを生かしつつ、AVの要素を取り入れたシチュエーションプレイ(ドラマチックコースと言います)にも力を入れている。


 studioCHでの基本コースは120分2万2000円。


 お店によって多少価格は違うものの、女性向け風俗の相場としては120分2万円~2万5千円程度だろう。


 調べてみたが、男性向けの風俗のように45分や60分などの短いコースを用意しているお店は、ほぼない。


 studioCHの場合、はじめてお店を利用する方にも手頃な90分1万5000円というコースもあり、リピーターのお客様からは150分や240分などの長めのコースも人気だ。



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