東京女子プロレス初の女性限定興行は大成功。辰巳リカ「たくさんの女の子に囲まれて試合ができて感無量です!」

最後はみんなで締めくくった

7月11日に第2回興行を開催


 東京女子プロレスが4月4日、画期的な試みとなる、団体史上初の女性限定無料興行「Go Girl」を東京・板橋グリーンホールで開催。超満員札止めの観衆(110人=主催者発表)の中、所属、レギュラー参戦の25選手が全6試合で熱いファイトを繰り広げた。


 メインイベントでは、プリンセス・オブ・プリンセス王者・辰巳リカと渡辺未詩の「白昼夢」に鈴芽を加えたトリオが、坂崎ユカと瑞希の「マジカル・シュガー・ラビッツ」に遠藤有栖が合体して、6人タッグマッチで激突。


 両軍、一進一退のめまぐるしい攻防が続くなか、10分過ぎ、辰巳が遠藤にマトを絞り、ドラゴンスクリューから足4の字固めを決めるも瑞希がカット。「白昼夢」の2人は合体技の白昼夢エタニティを遠藤にさく裂させると、辰巳がドラゴンバックブリーカー、スリーパー、そしてドラゴンスリーパーへとつなぎギブアップを奪った。



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