“越境コンビ”のHARASHIMA&岡林がKO-Dタッグ王座を戴冠。秋山&大石組が4・18新潟で挑戦【DDT】

メインイベント後、HARASHIMA、岡林組(右)に秋山、大石組が挑戦することが決定

 今林久弥GMから、岡林のDDTへの次回参戦が4・18新潟大会と聞いた秋山は、同大会での挑戦を要望し、新王者組も承諾したため、タッグ選手権が決まった。


 秋山は「向こうが挑戦直訴という形で来たんで、じゃあオマエら持ってるそれを懸けろと。お互いに2つ持つ手はずだから、ここはリーダー頑張ってくれよ。(タッグリーグ戦に)チャンピオンで行ったほうがいいだろうし、チャンピオンになったらタッグに対して発言が増すだろうし。タッグが発言増してシングルも持ってたら、ほぼ何も言わせないってことだから一番いいんじゃないですか」とコメント。


 新王者組のHARASHIMAは「スケジュールが許す限り誰の挑戦でも受けて、プロレス界を明るく照らしていきます」、岡林は「4・18新潟、気合入れていくしかない」と話した。


 一方、王座から陥落したイラプションの樋口は「またイチから始めなきゃいけないけど、タッグリーグ戦優勝して、もう1回あの2人に挑戦してベルトを取り戻します」と出直しを誓い、坂口は「次負けたら俺らもアイツのようにツルツルにしてやるよ。その代わり、俺らが勝ったらHARASHIMAがツルツルにしろ」と語った。



DDTプロレス「April Fool 2021」(4月11日、東京・後楽園ホール)
◆アンダーマッチ 15分一本勝負
○岡谷英樹(5分6秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)小嶋斗偉●

◆オープニングマッチ 高鹿佑也デビュー戦 30分一本勝負
○岡田佑介(7分28秒、逆エビ固め)高鹿佑也●

◆第二試合 30分一本勝負
クリス・ブルックス&○赤井沙希&飯野雄貴&納谷幸男(10分8秒、ケツァル・コアトル)大石真翔&彰人&平田一喜&中村圭吾●

◆第三試合 ゴージャス松野プレ還暦記念試合 30分一本勝負
○遠藤哲哉&マッド・ポーリー&島谷常寛(24秒、エビ固め)ゴージャス松野●&大鷲透&アントーニオ本多
※ヘッドシザースから

◆再試合
遠藤哲哉&マッド・ポーリー&●島谷常寛(6分59秒、片エビ固め)ゴージャス松野&大鷲透&アントーニオ本多○
※ダイビング・フィストドロップ

◆第四試合 DAMNATIONvsThe 37KAMIINA! 30分一本勝負
佐々木大輔&○高尾蒼馬&火野裕士(15分50秒、踏み付け式体固め)上野勇希●&勝俣瞬馬&MAO
※ジントニック

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉樋口和貞&●坂口征夫(18分36秒、片エビ固め)HARASHIMA○&岡林裕二〈挑戦者組〉
※蒼魔刀。坂口組が3度目の防衛に失敗、スマイルピッサリが第69代王者組となる。

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○秋山準(23分37秒、体固め)男色ディーノ●〈挑戦者〉
※チ●コクラッチ式エクスプロイダー。第76代王者が2度目の防衛に成功。
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