朝久泰央がゴンナパーとの延長にもつれ込む激戦制し悲願のK-1王座獲得【K-1】

勝利が決まり、改めて肩車(🄫K-1)

 本戦の判定は朝久に1票入ったもののドローで延長へ。

 延長ラウンドはゴンナパーも前蹴りを出すが、朝久はステップで軽くかわす。ゴンナパーの左ミドルには朝久は右ボディー。詰めてヒザをボディーに当てていく。ゴンナパーの左ミドル、朝久の前蹴り、ボディーブローが乱れ飛ぶ打ち合いとなるが、やはり最後は朝久がパンチをまとめ、ラウンド終了。

 両陣営が肩車で勝利をアピールしたが、判定は2-1で朝久に凱歌が上がった。

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1ライト級タイトルマッチ~」(7月17日、福岡・福岡国際センター)

◆プレリミナリーファイト第1試合/K-1ライト級/3分3R
○河北光生(K-1ジム五反田チームキングス)(2R1分14秒、KO)雄大(スクランブル渋谷)●

◆プレリミナリーファイト第2試合/K-1スーパー・バンタム級/3分3R
○吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(1R2分40秒、KO)紫苑(KIZUNA田川本部道場)●

◆プレリミナリーファイト第3試合/-51kg契約/3分3R
○山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)(判定2-0=30-30、30-29、30-29)西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning)●

◆第1試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
○不可思(クロスポイント吉祥寺)(1R1分53秒、KO)田村陽典(PURGE TOKYO)●

◆第2試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
●髙橋直輝(若獅子会館)(判定0-3=29-30、29-30、29-30)寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)○

◆第3試合/スーパーファイト/K-1女子アトム級/3分3R・延長1R
○山田真子(KINGS)(判定3-0=30-28、30-28、30-29)NOZOMI(TAD)●

◆第4試合/スーパーファイト/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R
○高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)(判定3-0=29-28、30-29、30-28)MARI(ナックルズGYM)●

◆第5試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
○山本直樹(優弥道場)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)●

◆第6試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
○西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-27、30-26、30-27)竜樹(WSRフェアテックス三ノ輪)●

◆第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R
○実方宏介(真樹ジムAICHI)(2R3分0秒、KO)丸山公豊(宮田ジム)●

◆第8試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
○和島大海(月心会チーム侍)(3R2分25秒、KO)アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)●

◆エキシビションマッチ/2分2R
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs マキ・ドゥワンソンポン(真樹ジムAICHI)

◆第9試合/スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
○安保瑠輝也(team ALL-WIN)(1R53秒、KO)幸輝(インタージム)●

◆第10試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
○卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-29、30-28、30-29)大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)●

◆第11試合/スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
○K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)(2R1分4秒、KO)愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆第12試合/K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
●ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)(延長判定1-2=10-9、9-10、9-10 ※本戦判定0-1=29-29、28-29、29-29)朝久泰央(朝久道場)○
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