9・12鶴見のメインは“地獄のデスマッチⅢ”。大仁田厚は愛弟子・保坂秀樹さん追悼試合とダブルヘッダー【FMW-E】

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 また、8月2日にがんのため逝去した保坂さんの追悼試合(第2試合)が行われ、保坂さんとゆかりある選手が出場。6人タッグマッチで大仁田、リッキー・フジ、パンディータ組が雷神矢口、マンモス佐々木、江野澤和樹組と対戦する。かつて、長年にわたって大仁田と組んだり、戦ったりしてきた矢口が大仁田と絡むのは、2017年10月の7度目の引退以来、約4年ぶり。大仁田の弟子で、保坂さんともタッグを組んでいたマンモスが大仁田と絡むのも約4年ぶりとなり、保坂さんの追悼がきっかけで再会マッチが組まれた。

 大仁田は「メインとは別に保坂と縁が深かった選手たちにも出てほしかった。1日2試合はハードだけど、しょっちゅうやってるからどうってことはない。ブッチャー(小林)は、また地雷に落としてやるから覚悟しとけ!」とコメントした。